海外人気もバツグンのライトウェイトスポーツ
●マツダ ロードスター
2座席ライトウェイトスポーツカーのマツダ ロードスターは、1989年の初代登場から4代目の現在まで根強い人気を保っている。
現行モデルのデビューは2015年で、ボディデザインが先代から大きく変わったこの4代目は、先代を上回るヒットモデルになった。
かつては世界中で高い人気を集めたオープン2シーターのライトウェイトスポーツカーだが、環境への負荷軽減や化石燃料の節約が重視される現在では、その存在自体が希少なものとなっている。
そんな状況において、高品質のライトウェイトスポーツカーであり続けるロードスターへの評価は高く、35年を超える同車の長い歴史もまた、その地位を確固たるものへとしている。
マツダ ロードスターは海外では「MX-5」の車名で知られているが、日本国内ではロードスターの名称が引き続き使用されている。
マツダは自社製モデルの名称を世界統一のアルファベット+ナンバースタイルに変更し、実際にデミオなどの車名がなくなっているが、ロードスターは継続されている。
これは、ロードスターという車名にそれだけの重さがあることの証明ともいえる。
【画像ギャラリー】日本発、世界を席巻! 爆売れヒットカーたちをもっと見る(17枚)画像ギャラリー

















コメント
コメントの使い方