現行国産車「販売期間が長いクルマ」ランキング!! みなさんのトップ15予想は如何に!? 

現行国産車「販売期間が長いクルマ」ランキング!! みなさんのトップ15予想は如何に!? 

 2025年8月、日産 GT-Rが生産終了。18年という長い販売期間だったが、現行国産車には世代交代せずに売られ続けるクルマは多い。車齢(世代交代なしで販売される期間)の長い現行国産車15台を、カウントダウン形式でご紹介する。

※本稿は2025年9月のものです
文:ベストカー編集部、永田恵一(車両解説)/写真:トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、三菱、スズキ、ダイハツ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年10月10日号
※登録車、乗用軽自動車限定のトップ15です
※車齢は2025年9月時点の販売期間です

【画像ギャラリー】なが〜く愛されるご長寿カーに幸あれ!! 世代交代せずに販売され続ける現行国産車トップ15(30枚)画像ギャラリー

第15位:マツダ ロードスター(2015年5月登場 車齢:10歳4カ月)

マツダ ロードスター
マツダ ロードスター

 世界唯一といっていいFRコンパクトオープンスポーツ。趣味車としての魅力は言うまでもない。当面継続されるようだが、欲しいなら早めに確保したい。

第13位:スズキ エブリイワゴン(2015年2月登場 車齢:10歳7カ月)

 ダイハツアトレーと双璧をなす軽1BOXカー。実用性の高さが最大の魅力なのに加え、ディスプレイオーディオの設定などアップデートも抜かりなし。

第13位:マツダ CX-3(2015年2月登場 車齢:10歳7カ月)

 マツダ2ベースのクロスオーバー寄りのコンパクトSUV。マイナーチェンジや仕様変更しながら10年以上販売中。スタイルが好みなら購入検討する価値はある。

第12位:レクサス RC/RC F(2014年10月登場 車齢:10歳11カ月)

レクサス RC/RC F
レクサス RC/RC F

 ISの2ドアクーペ版。2025年11月で生産終了となるが、日本車唯一のプレミアムフル4シータークーペという点は捨てがたく、次期型はLCと統合か!?

第11位:マツダ MAZDA2(2014年9月登場 車齢:11歳)※4代目デミオ含む

 ヤリスなどと直接競合する定番コンパクトカーモデル。話題になったディーゼルはカタログ落ち。全体的に存在感が薄れているだけに、次期型を期待!

第10位:ダイハツ コペン(2014年6月登場 車齢:11歳3カ月)

 ホンダ S660なき今、唯一の軽オープンスポーツ。軽ならではの維持費の安さなどが大きな魅力だが、次期型はFRの登録車という異なるステップに進むようだ。

第9位:日産 スカイライン(2014年2月登場 車齢:11歳7カ月)

日産 スカイライン
日産 スカイライン

 クラウンとともに日本車有数の伝統あるモデルとなるスポーツセダン。全体的に古さは否めないが、動力性能の高さでチューニングベースとしての魅力はある。

第8位:ホンダ オデッセイ(2013年11月登場 車齢:11歳10カ月)

 2022年9月に日本でのモデルライフはいったん途絶えたが、その後2023年に国内市場に復活。モデルチェンジしたわけでもないので、今回はこの順位に。

第7位:レクサス IS(2013年5月登場 車齢:12歳4カ月)

 ベンツCクラス級となるプレミアムスポーツセダン。2025年11月で2WDのハイブリッド以外絶版となり、それだけに大排気量純エンジンモデルの魅力は高い。

第6位:日産 NV350キャラバンワゴン(2012年6月登場 車齢:13歳3カ月)

日産 NV350キャラバンワゴン
日産 NV350キャラバンワゴン

 ハイエースと双璧をなす1BOXカー。ハイエース相手には苦戦が否めないのは事実だが、最近の改良でハイエースにはないACCが設定されたのは魅力。

次ページは : 第5位:トヨタ カローラアクシオ/フィールダー(2012年5月登場 車齢:13歳4カ月)

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