タフギアにこだわって25年!! 「エクストレイル」の歴史が感動しかない!!!

「よりスタイリッシュかつ都会的なルックスに」 3代目

タフギアの系譜、ここに極まる! エクストレイル四半世紀の軌跡
タフで高性能なSUVとしてのデザインを受け継ぎつつ、先進感を随所に施したエクステリア。Dピラーには「X」のモチーフが隠されている

 初代から続くタフギアのイメージを一変させたのが、2013年デビューの3代目だ。

 エクステリアは、「ガンガン使い倒す道具」としての力強さを引き継ぎながら、先進感を取り入れたスタイリッシュなSUVルックに変身。

 初代、2代目とは異なる曲線を用いたフォルムとし、フロントマスクには日産の共通デザイン要素であるVモーショングリルを採用。ボディサイズもさらに拡大され、全幅は1.8mをゆうに超えた。

 インテリアもエクステリア同様、従来のような無骨さを排除してスタイリッシュな空間に昇華。

 ただし、防水のシート、フロア、ラゲッジを採用してアウトドアでの機能性はそのままに、荷室の間仕切りが自由に行える防水フレキシブルラゲッジや、インテリジェントキーを持っていれば手や荷物をセンサーにかざすだけでバックドアが開くリモコンバックドア(オプション設定)により、機能性を高めている。また、3列7人乗りを設定したこともニュースだ。

 さらに、当初は2リッターのガソリンのみだったが、2015年にはエクストレイル初のハイブリッド仕様も登場。優れた燃費性能と、2.5リッターガソリンエンジンを超えるパワフルな加速性能や高い静粛性が自慢だ。

 また、エマージェンシーブレーキや踏み間違い衝突防止アシスト、インテリジェントアラウンドビューモニターなどの先進技術の数々を採用し、2017年には高速道路での運転をサポートするプロパイロットも投入された。

 こうして改良を繰り返し、グレードを整理しながら2022年まで生産。約9年という長いモデルライフを送ったのだ。

「革新技術を採用したハイブリッド専用車に進化」 4代目

タフギアの系譜、ここに極まる! エクストレイル四半世紀の軌跡
初代から続くタフな力強さに、上質さと余裕を感じられる要素をプラス。2段デザインのヘッドライトを配したマスクが斬新だ。イメージカラーのカーディナルレッドは日本市場初採用

 現行モデルにあたる4代目が国内デビューしたのは2022年のこと。ダイナミックなエクステリアデザインや上質かつ個性的なインテリアなどトピックは多いが、なんといっても最大のハイライトはハイブリッド専用車に生まれ変わったことだろう。

 そのパワートレインがとにかく革新的だ。システム自体は第2世代のe-POWERで、フロントに高出力の駆動用モーターを搭載(4WDは前後)。

 さらに、発電用のエンジンがまた先進的で、日産が世界で初めて量産化に成功した可変圧縮比エンジン「VCターボ」を組み合わせている。この高出力モーターと世界に先駆けたエンジンによる滑らかかつ力強い加速は、ガソリン車では味わえないもの。アクセルペダルだけで車速をコントロールできる「e-Pedal Step」は、e-POWERおなじみの機能だ。

 さらに、4WD車の駆動システムは「e-4ORCE」を採用。これは、前後2基のモーターと左右のブレーキを統合制御することで4輪の駆動力を最適化し、さまざまなシーンや路面状況で圧倒的な走破性と快適な乗り心地を実現する革新的な4WDシステム。

 また、インテリジェントエマージェンシーブレーキやインテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)+LDW(車線逸脱警報)、踏み間違い衝突防止アシストといった予防安全装備を採用する「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」を搭載。さまざまなシーンでリスクやストレスを低減し、安心なドライブをサポートしてくれるのだ。

 ちなみに、2025年に追加された「NISMO」は、内外装に専用パーツを装着したり、足回りを改良するだけでなく、VCM(ビークルコントロールモジュール)やe-4ORCEも専用チューニング。NISMOの名にふさわしい走りを手に入れた。

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