デメリットも理解して、賢く利用しよう!
ただ、残価設定ローンには注意点もあります。契約時に設定された走行距離を超過した場合や、事故などによって車両が大きなダメージを負った場合、返却時の評価額が下がるため追加費用が必要になることがあります。
また残価設定ローンでは、所有権が販売店や信販会社にあるため、自由に売却できない、事故で廃車となった場合は残価分を含めて一括返済が必要となる、カスタマイズは原則として原状回復が必要など、さまざまな制約があります。
さらに、契約期間満了後に乗り続ける場合は、残価を「一括」または「再ローン」で支払わなければならず、月々の負担は軽くても最後で重い支払いがやってくることは知っておかなければなりません。
とはいえ、憧れのクルマを少ない負担で入手できるというメリットは、ユーザーにとって大きなメリット。残価設定ローンのメリット・デメリットを理解し、自分のライフスタイルに合わせて賢く利用し、憧れのクルマを楽しみましょう。
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