32年ぶりに、あのアピオが東京オートサロンの舞台へ帰ってくる。ジムニーカスタムの大御所が東京オートサロン2026で披露するのは、独自の美学を凝縮した最新デモカー3台。その中心にいるのは、話題のジムニーノマドをベースにしたナローボディ仕様。原点回帰を掲げたアピオ流ジムニーライフに注目だ!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:APIO
【画像ギャラリー】アピオの出展車両をバッチリ見て!(3枚)画像ギャラリージムニーカスタムの大御所アピオが32年ぶりにTAS出展
アピオはスズキ ジムニー専門のカスタムパーツメーカーとして、長年ジムニーファンに支持されてきた存在だ。そのアピオが、32年ぶりに東京オートサロン2026へ出展するというニュースは、まさに事件だ。
会場となる幕張メッセでは、アピオの哲学を体現したプロトタイプ3台を展示。ジムニーカスタムのパイオニアとして積み重ねてきた歴史と、現在進行形の提案が同時に感じられる内容となっている。
さらにブース内ではオリジナルグッズの物販も予定されており、ファンにとっては見逃せない空間となりそうだ。
ナローボディのノマドとロードスターNDという意外性
展示車両の主役は、ジムニーノマドをベースとした2台のデモカー。なかでも注目は、1500ccの動力性能をそのままに、あえて車幅を狭く設定したナロー仕様だ。
狭い林道や奥地までを想定し、車高は純正のまま乗り心地と乗降性を重視するという割り切りが、いかにもアピオらしい。もう1台は車高をアップし、オリジナルバンパーでオフロード性能を高めた仕様とのこと。
さらに3台目として、2025年から商品開発を進めてきたマツダ ロードスターNDのアピオ仕様も展示。ジムニー専門メーカーが提案するロードスターという意外性も、東京オートサロン2026の楽しみのひとつである。
東京オートサロン2026ではぜひアピオブースに立ち寄るべし!
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