箱根駅伝を走るeパレットに「次期型ハイエース」が見えた!! 2026年1月3日、第102回「大学箱根駅伝」の復路も、やはり激走の展開! 筆者は昨日に続き選手たちの感動の走りを間近で応援。その時、感じるものがあった! 伴走車の一台、大型電動1BOXのeパレットに、次期型ハイエースが見えたことを!!
文・写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】箱根駅伝を支える主役級存在! eパレットに「次期型ハイエース」が見えた!!(9枚)画像ギャラリー電動スポーツバイク「WN7」の白バイ仕様に興奮!!
雲ひとつない快晴の青空。筆者がカメラを構えている地点は国道15号沿い、東京都品川区・鮫洲付近の歩道。そう、最終10区の地点だ。
道路沿いのガソリン・セルフスタンドのレギュラー表示額は146円/L。 「暫定税率廃止で随分安くなったなぁ。俺の月給も下げ止まりだけど(涙)」と、新年早々、一瞬黄昏モードになったところで白バイとともにやってきたのは1位、青山学院大学の選手だ(3年連続の総合1位、おめでとうございます!)
軽快に走り去る選手を先導する2台の白バイだが、エンジン音がまったくなし。「ん?」と思ったら、ホンダ初の電動スポーツバイク「WN7」の白バイ仕様だッ!
国産初の電動白バイは下画像のようにエンジン搭載白バイと比べると、スマートすぎて迫力がやや足りないが、WN7は「(エンジン車の)600cc級の出力に1000cc級のトルク」を発生する、かなりパワフルなスペックを持つ! イケてるぜ。
センチュリーFCEV・GRMNが復路にもやってきた!
10区・1位の青山学院大学の選手の後ろを走る伴走車。昨日に続き、復路の今日も存在感バリバリの「センチュリーFCEV・GRMN」だ!! 世界に一台だけのモデルで、水素燃料タンクはリアのラゲッジスペース内に搭載されているそう。
もともとPHEVのセンチュリーだが、関係者によると「大改造することなく完成した」というから、FCEVへのコンバートを想定して設計されていることも充分考えられる。トヨタさん、やりますね~。
このセンチュリーFCEV・GRMNが、1月9日(金)~11日(日)の東京オートサロン2026に展示される(かも)しれませんぞ。
今年の箱根駅伝。トヨタがサポートする伴走車たちはハイブリッド、BEV、FCEVとすべて「電動車」で、全40台を投入! 日頃からアスリートたちを応援する豊田章男会長の「選手にはきれいな空気のなかで走ってもらいたい」という想いをカタチにした格好だ。
そのなかの一台でかなり目を引くのがセンチュリーFCEV・GRMN。フロントスポイラーやサイドスポイラーが備わる、カッコいいスタイルに仕上がっている!
次期型ハイエースの姿が見えてくる! eパレットの走り
そして、「緊急対応車」の役割で選手たちと一緒に走っているのが4台のBEVモデル「eパレット」。公道を走るその様はある種特有で、沿道のみなさんから「何? あのクルマ」と大注目を浴びていた。センチュリーFCEV・GRMNより目立つ存在だ!
走る姿を見て筆者は「なんだか……次期型ハイエースが匂うぞ」と感じたんです!!
eパレットは定員17人(座席4+立席12+運転手1)。スロープを備えているので、キャリーケースを押しながらの乗車や、車いすの方もスムーズに乗車できるのが特徴。
ボディサイズは全長4950×全幅2080×全高2650mmと、意外にも全長は5000mm切り。約40分で充電できる急速充電に対応し、最高出力150kW、最大トルク266Nm、航続距離は約250km(WLTCモード)と、スペックはどれも充分だ。
大型電動1BOXタイプのeパレットに、同じ1BOXのハイエースを重ねてみると……不思議にも共通事項がいくつか浮かび上がってきた!
昨年の「ジャパンモビリティショー2025」でトヨタが出品した「ハイエースコンセプト」(上画像)。従来モデル同様に、標準ルーフとハイルーフの2タイプが展示。さらに派生モデルも展示されるなど、ハイエースがもつ「変幻自在なボディアレンジ」という思想が、しっかりと受け継がれていることがわかった。
共通事項のひとつ目はサイズ感。現行ハイエースワゴンの乗車定員は最大10名。最も大型な「グランドキャビン」のボディサイズは全長5380×全幅1880×全高2285mmだから、eパレットの電動プラットフォームを採用するのはムリな話ではないと思う。
共通事項のふたつ目はパワートレーン。ハイエースコンセプトではガソリン、ハイブリッド、BEVという3つの「マルチ化」パワートレーンを想定。燃費性能と使い勝手のバランスを考えると、市販化の際、3つのなかでメインはハイブリッドになる可能性が高そうだが、地球環境を考えるとBEVの役割も重要。
ゆえに、今年の箱根駅伝で走るeパレットに、「次期型ハイエースのBEVバージョン」を重ね合わせてみると、「次期型ハイエースBEV」の姿もぼんやりではあるが、見えてくる!
2026年。「eパレットと次期型ハイエース」の結びつきを感じられる一年の始まりであった。若いアスリートたちの走りを支える裏方にも、しっかりと「クルマの未来」が息づくんですね!!


















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