小さなクルマであっても、妥協せず、マツダらしさを込める
もっとも、ビジョンXコンパクトは次期マツダ2を直接示したコンセプトカーではなく、マツダによると、「人の感覚をデジタル化した「人体・感性モデル」と共感型AIの融合で、人とクルマの絆がさらに深まることを目指したコンセプトモデル」とのこと。ただ、マツダが「次のコンパクトカー」に何を求め、どんな価値を与えようとしているのか。その方向性を読み取る材料であることは確かです。
マツダは近年、CX-60やCX-80といった上級SUVに注力し、収益構造の改善を進めてきました。小型車は利益が出にくく、経営的に見れば優先度が下がりやすいカテゴリーです。それでもマツダ2は、ブランドの入り口として重要な役割を担い続け、ジャパンモビリティショー2025で披露されたビジョンXコンパクトからは、「小さなクルマであっても、妥協せず、マツダらしさを込める」という姿勢が、次の世代でも失われないだろうことが伝わってきました。
ブランドの背骨となる存在として、次のマツダ2はどんな姿で現れるのか。かつてデミオがそうであったように、このクラスの常識を静かに塗り替える一台となるのか。小さなクルマで見せてくれるマツダの本気に期待しています。新型マツダ2、待ってるぞ!!
【画像ギャラリー】これが次期マツダ2の姿か!?? ジャパンモビリティショー2025でマツダが発表したMAZDA VISION X-COMPACT(マツダ ビジョン クロスコンパクト)(13枚)画像ギャラリー













コメント
コメントの使い方海外でそうであるように、デミオ(MAzda2)はヤリスのOEMのみになると言われてますね。
いくらコンパクトハッチは利益率悪いといっても他社も同様ですし、国内では最も売れてる2をなくして
3ナンバーのCX-3後継に一本化するなんて、経営判断として疑問なので、2が「名前だけでなく5ナンコンパクトカーとして」残ってほしいです
そろそろマツダの誇っていた『魂動デザイン』も卒業してほしいですね。金太郎飴のごとく”マツダ車”であることは一目瞭然で、成功したと言っても良いのかもしれません。……が、興味の薄い車種群(例えばSUV車)とかだと、違いが全く分からず全部同じクルマに見えてしまう(苦笑)。ブランド価値とかあがったのでしょうか?