なぜデリカD:5が1位? 仕上がりから売れ行きまで圧倒的なノアに勝る理由とは

評論家10名それぞれの評価ポイント

300万~500万円以下の3列シートミニバン(11車種)※各選考委員の順位を得点として合計。点数が小さいほど上位となる(価格の「※」印は、グレードによってカテゴリーの価格帯外になるものを示す)
300万~500万円以下の3列シートミニバン(11車種)※各選考委員の順位を得点として合計。点数が小さいほど上位となる(価格の「※」印は、グレードによってカテゴリーの価格帯外になるものを示す)

●渡辺陽一郎
 ミニバンは国産ファミリーカーの代表だ。視界が優れた運転しやすいサイズのボディ、ボディサイズのわりに広い室内、荷室の多彩なアレンジ、大切な家族を安心して乗せられる充実した安全装備などが評価の対象になる。

●鈴木直也
 インフレ時代になって、子育て世代のチョイスも少しダウンサイジング。ノア/ヴォクよりコスパのいいシエンタクラスに人気が移行してる。というわけで、このクラスはあくまで生活者優先でチョイス。

●小沢コージ
 広さと走りのバランスを重視しつつ、1位のノア/ヴォクシーはミニバンならではのギミック性能の凄さを高評価。コスパ&手軽さならひと回り小さいシエンタ、フリードだが大人7人が余裕では乗れないので4位以下に。

●片岡英明
 高効率パッケージングの国産ミニバンが上位を独占する。ノア/ヴォクシーは安心して買えるトータル性能の高さが魅力だ。フリードは小さいが、これで満足できる。デリカD:5は独自の世界を開拓し、唯一無二の存在。

●岡本幸一郎
 「バリュー・フォー・マネー」を主体に選出しました。とはいえ、SクラスがMクラスよりも上の順位になるのも変だし、順当なところではないかと思います。ミニバンに関しては、輸入車よりも日本勢がいろいろ長けていると思います。

●松田秀士
 標準モデルが5ナンバーサイズのセレナは、中型ミニバンの中でも扱いやすい希少な存在。フリードは先代同様の広い実用性の室内がいい。デリカはレトロ感とディーゼルのマッチング、実用性の高さなどに注目した。

●橋本洋平
 価格帯もサイズもまるで違うクルマが多くあるためかなり迷いましたが、ここでも走りを重視して選びました。デリカは新型にまだ乗れていませんがS-AWCが入ったことにより、さらによくなっていそう。

●国沢光宏
 このジャンルも日本車が圧倒している。そもそも欧州だと3列シートって商用車と共通。ゴルフのみ違うが狭くて高価。日本車は快適で燃費のいいモデルが揃う。残念ながら1位としたノアは欲しくても受注停止で買えない。

●竹岡 圭
 輸入ミニバンはユーティリティ性能では日本車に敵いませんよね。そんななか走りもずば抜けて光るのがデリカD:5。マイナーチェンジを重ねているとはいえ、魅力が色褪せないのは見事です。

●斎藤 聡
 シャシーは古いが圧倒的な走破性の魅力を加味してデリカD:5を1位とした。2位にはモーター駆動とミニバンの相性のよさでセレナを選択。基本的には、使い勝手のよさ、生活の広がり、ワクワク感を基準に選んだ。

【画像ギャラリー】圧倒的……圧倒的有利っ……!! 国産車の得意ジャンル・300万~500万円の3列シートミニバン世界一を選ぶ!!(20枚)画像ギャラリー

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