課題は「わかりやすい」セールスポイント
エルグランドは日産の最上級ミニバンとして大きな期待を背負っているのだが、ジャパンモビリティショーでのお披露目から色々な反応がマーケットから戻ってきた。ガラリと変わったエクステリアの評価はさまざまだったものの、やはり「見せ方」に課題が残っているのも事実だ。
ショーカーは「FUJI DAWN」と「至極(シゴク)」のツートーン。このカラーリングが悪いわけではないのだが、いかんせん一般的なカスタマーが選ぶカラーリングではない。
SNS上では生成AIによる色変えチャレンジが流行り、ブラックボディの威風堂々としたスタイリングには大きな注目が集まったのも記憶に新しい。そんななか、日産のデザイナーの中枢を担ってきた、アルフォンソ・アルベイザ氏が真っ白のエルグランドのイメージをインスタグラムに公開。
やっぱりかっこいいのだが、なぜショー会場でこれをデジタルイメージでも見せなかったのかは悔やまれるところ。また内装も3列目は跳ね上げシートになっているが、細かなグレード構成などがまだ見えてこない。
4座仕様やファーストエディションなども考えられるが、プロトタイプ段階では内装色も少し玄人好みなものだった。日本古来の色味やデザイン哲学など奥行きの深い世界観は実に魅力的だが、この辺りはティザー攻勢などを大胆に、そして戦略的に進めてほしいものだ。
なんたってライバルはアルファード/ヴェルファイア。彼らの最大のセールスポイントは「わかりやすさ」だ。
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