2026年のゴールデンウィーク(GW)がやってくる。ドライブを計画している読者も多いはずだが、首都圏のドライバーは、ぜひ首都高速道路の渋滞予測をチェックしてほしい。実は大型連休本番を迎える前から、首都高の戦いはすでに始まっているのよ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:首都高速、Adobestock(トビラ写真=beeboys@Adobestock)
【画像ギャラリー】特に混みそうな湾岸線&横羽線のNG時間帯がこれ!(5枚)画像ギャラリー連休前から激戦区!? 4月17日・23日・24日は要注意
「GWの渋滞なんて5月に入ってからでしょ?」なんて甘い考えは今すぐ捨てていただきたい。首都高が発表した2026年4月・5月の渋滞予測カレンダーを紐解くと、連休本番を前にした4月17日(金)、23日(木)、24日(金)に「特に多い」または「非常に多い」という真っ赤な予測が並んでいる。
これら連休前の平日は、業務交通等の集中により早朝から夜遅くまで激しい渋滞が見込まれている。 仕事で首都高に乗ったら一歩も動けない……なんて悲劇を避けるためにも、利用日の変更や、比較的渋滞が少ない13時から14時といった時間帯への分散利用を検討するのが賢明のようだ。
いっぽう連休本番はどうだろう。4月25日(土)、26日(日)、29日(水・祝)、そして5月2日(土)から5日(火・祝)にかけて「激しい渋滞」が予測されている。ちなみに5月の連休後半になるにつれて、渋滞は徐々に少なくなっていく傾向にあるというデータも出ている。スケジュールに余裕があるなら、あえて後半にずらすのも一つのテクニックといえるだろう。
アクアライン渋滞で羽田空港に行く人が影響を受ける!
レジャースポットが目白押しの湾岸線エリアは、GW期間中に最も警戒が必要なポイントだ。 特に東京湾アクアラインを先頭とした渋滞は強烈で、湾岸線までその列が延伸し、通過時間が著しく増加することが予測されている。この時期、アクアラインに突入するという人は、大井PA等での早めのトイレ休憩を済ませ、心と膀胱に余裕を持って挑んでほしい。
具体的な予測値を見ると、5月2日から4日にかけては、アクアラインを先頭に湾岸線(西行き)の大井JCT付近まで最大18kmもの渋滞が伸びる見込みだ。この時の通過時間は最大で約3時間5分という、もはや絶望的な数字が並んでいる。
このアクアラインの大渋滞の影響を受けそうなのが、羽田空港へ向かう人。東京方面から羽田空港へ向かう予定の人は、この湾岸線の渋滞に巻き込まれるとフライトに間に合わない恐れがある。
そこで首都高が推奨しているのが、1号羽田線「空港西出口」の活用だ。湾岸線が激しく混雑している時は、ルート変更を視野に入れるのがスマートなドライバーの振る舞いといえそうだ。
【画像ギャラリー】特に混みそうな湾岸線&横羽線のNG時間帯がこれ!(5枚)画像ギャラリーリアルタイム情報を使い倒せ! 2026年GWを走り抜く最新交通事情
2026年のGWを走り抜けるなら、道路環境の変化にも敏感であるべきだ。2025年4月にKK線が廃止となり、都心環状線(C1)東側は交通量が慢性的に増加していることを頭に入れておきたい。これに伴い、C1周辺の渋滞箇所や合流地点での混雑状況が以前とは様変わりしている可能性がある。
KK廃止直後の統計データである2025年4月25日の実績を見ても、都心環状線内回りの芝公園付近や、外回りの飯田橋付近、さらには浜崎橋JCT付近などで、1.5倍から3.0倍以上の所要時間を要する激しい混雑が記録されている。特に17時台を中心とした夕方のピーク時は、広範囲にわたって所要時間が通常時の3倍以上に膨れ上がる「赤色」の区間が目立っている。
こうした複雑な交通状況を攻略するには、リアルタイムの情報収集が不可欠だ。首都高の道路交通情報サイト「mew-ti(ミューティー)」では、現在のリアルタイムルート検索や、日時を指定した所要時間の予測が可能となっている。
また、公式SNSやLINEアカウントでも最新の情報が随時発信されているため、走行前や休憩中にチェックを欠かさないようにしたい。 道路上の情報板も活用し、混雑の激しい箇所を迂回する柔軟なルート選択こそが、GWドライブを成功させる鍵となる。








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