ライトな感覚で扱える3ペダルモデル
●マツダ MAZDA2
かつて日本国内では「デミオ」の車名で呼ばれていたマツダ製のコンパクトカーがMAZDA2。
初代デミオの登場は1996年で、この時期に不況に陥っていたマツダをデミオの売り上げで救ったことから「マツダの救世主」ともいわれた。
そのデミオが世界統一名称のMAZDA2になったのは2019年の4代目デミオのマイナーチェンジから。
もともと実用性の高さで人気を集めていたデミオだが、コンパクトで軽量な車体はスポーツ走行にも向いていて、それゆえに歴代モデルのすべてにMT仕様がラインナップされていた。
もちろん現行の3代目にもMT車が用意され、しかもスポーツ走行に適した6速だというのが見逃せない。
現行型MAZDA2には4WDモデルも存在しているが、6速MTが設定されるのはFFのみ。
6速MTモデルには15 SPORT IIと15 SPORT+の2タイプが用意され、価格も15 SPORT IIが219万2300円と比較的手が届きやすい。
MAZDA2は決して“尖った”モデルではないが、実用的でありながらMT運転も楽しめるお得なクルマといえる。
スポーツ走行を満喫したい
●スズキ スイフト
スズキが販売するコンパクトハッチバックのスイフトは、2004年デビューの初代モデルからスポーツ志向の強いモデルとして知られている。
現行の4代目は2023年に登場したが、基本的な路線は先代から継承し、軽快な走りを信条にしている。
そんなスイフトには、当然のごとくMTモデルが用意されている。
ただし現行型でMT仕様がラインナップされるのはマイルドハイブリッドモデルのみであり、ガソリンエンジンモデルにはCVTを組み合わせている。
スイフトのMTは5速仕様で、マイルドハイブリッドのFFモデル・MXグレードに設定される。
バッテリーを搭載するマイルドハイブリッドながら920kgという軽量仕上げの車体をMTで操るのは間違いなくスポーツドライビングであり、本格スポーツカーに近い操作感をコンパクトハッチで味わえるのがポイントだ。
スイフトシリーズには、よりスポーティなスイフトスポーツもラインナップされていたが、こちらにはさらにレーシーな6速MT仕様があった。
残念ながらスイフトスポーツの生産は2025年に終了しているが、程度の良い個体も中古車市場には多いので、新車でなくても問題ないという人ならスイフトスポーツのMT仕様を探してみるのもアリだ。
AT車に慣れてしまうと面倒にも感じられるMT車の運転も、実際に運転してみると意外に体が覚えているもの。
ベテランドライバーであっても運転する喜びを再体験できるMT車は、まだまだ市場で存在感を放っている。
【画像ギャラリー】初老になっても楽しめるMT車とは?(15枚)画像ギャラリー
















コメント
コメントの使い方運転に自信なくなってくる人に対して「まだ乗れる」と促す記事はクルマ雑誌としていかがなものか。、
初老がどうこうということであれば、ワゴンRのMT仕様に着目すへきでは?