まとめ
初代と2代目のウィンダムが、その名のように勝ち名乗りをあげ、日本でヒットしたのは、スタイリッシュなエクステリアと上質で広いインテリアにある。ひと味違う異質のトヨタ車で、ドライバーやパートナーが上品に、美しく見えた。
もちろん、走りの実力も平均レベルを超えている。とくに快適性はレクサスクオリティだ。後席でも居心地がよく、静粛性と乗り心地もクラウンと互角かそれ以上の実力を秘めていた。
だからオーナーは胸を張って乗れたし、家族や仲間に自慢できたのである。こういった良質なパーソナルセダンがなくなってゆくのは惜しい限りだ。
もし復活したら声を張り上げて「Are You WINDOM?」と質問してみたい。
コメント
コメントの使い方