ノートe-POWERだけじゃない運転が楽しいアクアのワンペダル
新型アクアの飛び道具はもう1つある。トヨタでは初めて「快感ペダル」を採用したことだ。アクアにはノーマル/エコドライブ/パワー/パワー+という4つの走行モードがあり、POWER+モードを選ぶと快感ペダルが作動する。
快感ペダルはe-POWERのワンペダルドライブに近いもので、アクセルペダルを戻した時、ノーマルモードに比べると、最大で約2倍の減速度が発生する。そのためにアクセルペダルによる速度調節の幅が広がった。
ただしアクアはe-POWERと違って、ブレーキペダルとの協調制御を行う。そのために快感ペダルを作動させないノーマルモードを選び、ブレーキペダルを使って減速しても、協調制御によって同様の回生充電効果を得られる。
ワンペダルの快感を味わった人はわかると思うが、アクセルペダルの操作だけで速度を調整し、ペダルの踏み替え頻度を減らす、その走りは魅力的だ。
運転支援機能PDAも装備
そのほか、高速道路中心の運転支援機能を、街乗りユースでも使いやすいよう一般道でも充実。「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」など、運転の状況に応じたリスクの先読みを行うことで、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポートし、ドライバーの安心につなげるという、プロアクティブドライビングアシスト(PDA)も装備。
PDAには以下の機能があるが、今回新たに追加されたのが「車線内走行時常時操舵支援」。ドライバーの操作を先読みして、ステアリングの反力を変化させることで、不要な操作の抑制や操作遅れを防止し、スムーズな走行をサポート。
開発チームは「PDAのさりげなく減速をサポートする機能と、加速・減速をキビキビとした走りにする、POWER+モードの回生ブレーキによる減速が互いに干渉せず、うまく組み合わさるよう開発を進めてきましたので、ぜひ「安心」と「楽しさ」の両方を感じていただけると幸いです」とのこと。
このほか、内装の気になる主な進化としては、4.2インチから7インチにアップしたメーター、ディスプレイオーディオが8インチ(G、X、U)となり、、10.5インチのディスプレイオーディオPlus(Zには標準、Gにメーカーオプション)がアップデート。
価格はX(2WD)が248万6000円(+34万円)、G(2WD)が265万4300円(+36万300円)、Z(2WD)が282万4800円(+25万9800円)と、大幅アップしているが、プリウスの価格を見ると、肉薄しているのが気になるところ。
プリウスは、1.8LのX(2WD)が276万9800円、2LのG(2WD)が324万7300円、2LのZ(2WD)が387万500円。アクアの最上級グレードのZとプリウスの廉価グレードのXが5万5000円、プリウスの最量販グレードのGとアクアのZでは42万2500円。この差をどう見る?
【画像ギャラリー】プリウスではなくアクアを選ぶ理由を写真で見る!(6枚)画像ギャラリー







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