フリード刷新でシエンタの優位はむしろ強まる
フリードとシエンタのライバル関係が根強いものがあるが、ユーザー目線で考えると、両者の立ち位置は今後さらに明確に分かれていきそうだ。フリードではベースモデルから2列5人乗りが廃止され、3ナンバーサイズの「クロスター」のみに5人乗り仕様が設定された。
フリードの2列シート車が5ナンバーサイズから外れたことで、シエンタとフリードはガチンコのライバル関係から、5人乗り・6人乗りとそれぞれ異なるカテゴリーをけん引する2台へと変わっていくだろう。
シエンタは軽ハイトワゴンやルーミーといったコンパクトスライドドア車からのステップアップ先として、フリードはステーションワゴンからのダウンサイジング先として、それぞれ独自の需要を取り込む形になるとみられる。
このクラスでは、大きければ広ければ正義というわけではない。取り回しのよさと室内の快適性のバランスこそが、ユーザーに評価される。
シエンタの好調な売れ行きは今後も続くはずだ。シエンタのように、ユーザーの実態に寄り添ったクルマが国内市場に増えていけば、日本の自動車販売はまだまだ熱を帯びてくる可能性を秘めている。
【画像ギャラリー】むしろワゴン感覚で使える!? シエンタ5人乗りの広々室内と実用性がスゴい!!(37枚)画像ギャラリー





































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