こんな装備いる? いらない? 新型エルグランドの自動窓晴れ機能 画期的な「おもてなし装備」最新版!!!

こんな装備いる? いらない? 新型エルグランドの自動窓晴れ機能 画期的な「おもてなし装備」最新版!!!

 クルマに乗る人の心を豊かにしてくれる、おもてなし装備。今回、新型エルグランド、レクサスES、カローラクロスに装備された、画期的なおもてなし装備を紹介していきたい。

文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部

自動窓晴れ機能:エルグランド

日産公式サイトから。湿度センサーが窓の相対湿度を検出し、曇ってしまう前に除湿制御を実施し、自動で窓を曇らせない機能が自動窓晴れ機能
日産公式サイトから。湿度センサーが窓の相対湿度を検出し、曇ってしまう前に除湿制御を実施し、自動で窓を曇らせない機能が自動窓晴れ機能

 まずは、新型エルグランドのおもてなし装備を紹介していきたい。梅雨や極寒の季節、デフォッガーを付けたりして窓の曇りを取るのに苦労していたが、そんな煩わしいことをしなくてもいいのが、新型エルグランドに装備された「自動窓晴れ機能」。

 なんともわかりにくいいい回しだが、わかりやすくいえば窓の自動曇りとりだ。湿度センサーが窓の相対湿度を検出し、曇ってしまう前に除湿制御を実施。操作しなくても自動で窓を晴らせる(曇らない)という。また効率的に除湿制御をするため、燃費にも貢献する。

 またシートとステアリングに装備しているヒーターと空調を協調制御し、強電水PTCヒーターにより、即暖性を高めたステアリングヒーターとヒーター付きシート(前席、2列目)もおもてなし機能の1つ。

 さらに、運転席や助手席の内足と外足をスポットダクトで暖めることで、即暖効果を向上させた「足元スポットダクト」も装備された。

ホンダヴェゼルの全グレードに標準装備されたそよ風アウトレット
ホンダヴェゼルの全グレードに標準装備されたそよ風アウトレット

 空調のおもてなし装備といえば、ホンダヴェゼルに搭載された「そよ風アウトレット」を思い出す。

 フロントパネルの左右に配置されており、窓ガラスに沿って穏やかな風を吹き出すことで、風の膜を作り、体に直接当たらないようにしてくれる優れものだ。

 最近、室内の空調関係ではあまり見られなかった機能だけに、「自動窓晴れ機能」、実際に試してみたい。

レスポンシブヒドゥンスイッチ:新型レクサスES

2026年6月11日に発売されたレクサスES
2026年6月11日に発売されたレクサスES

 2026年6月11日に発売された新型ESに装備された「レスポンシブヒドゥンスイッチ」に注目したい。スイッチ類を内装と一体化し、必要な時だけ表示される新しい、世界初の物理スイッチだ。

 普段は美しい内装の一部として溶け込み、手を近づけると機能アイコンが現れる。物理スイッチならではの操作感を残しながら、未来的なインテリアを実現した。

センターコンソールのレスポンシブヒドゥンスイッチ。突起があってしっかり押した感覚のある物理スイッチだ。上が消灯時、下が点灯時
センターコンソールのレスポンシブヒドゥンスイッチ。突起があってしっかり押した感覚のある物理スイッチだ。上が消灯時、下が点灯時

 アイコンは機能ごとにレイアウトされており、必要なスイッチを選びやすいよう考慮。

 静電タッチパネルのようにシンプルな見た目でありながら、しっかりとした押下感のあるスイッチを採用することで、押し間違いを防ぐようにデザインした。

ステアリングのレスポンシブヒドゥンスイッチ。上が消灯時、下が点灯時
ステアリングのレスポンシブヒドゥンスイッチ。上が消灯時、下が点灯時

シグナルロードプロジェクション:カローラクロスマイチェンモデル

マイナーチェンジしたカローラクロスに装備されたシグナルロードプロジェクション
マイナーチェンジしたカローラクロスに装備されたシグナルロードプロジェクション

 2026年5月23日、カローラクロスのマイナーチェンジモデルに搭載された、歩行者や周囲のクルマに“進む方向”を光で知らせる「シグナルロードプロジェクション」。この最新装備を手がけたのは、自動車用ランプ大手の小糸製作所。

 この「シグナルロードプロジェクション」はウィンカーを出すと同時に、路面にV字型の矢印=“シェブロン”を投影する機能です。ドライバーの意志を視覚的に周囲へ知らせることで、見通しの悪い交差点や夜間など、事故リスクが高まるシーンでの安全性向上が期待されている。

 たったひとつのLEDと2つのレンズというシンプルな構造ながら、コンパクトでヘッドランプ内部への搭載もスムーズ。しかも投影されるシグナルは明るくて見やすく、均一な形状が特徴。上位グレードのハイブリッドZとハイブリッドGR SPORTに標準装備となった。このシステムは量産車としては日本初(小糸製作所調べ)。

まさに影絵のような仕組みだが、安定した投影には小糸製作所の技が光る
まさに影絵のような仕組みだが、安定した投影には小糸製作所の技が光る

 そして2026年6月9日に発表された新型アウディQ7にもシグナルロードプロジェクションが装備された。アウディ初の装備で、ターンシグナル操作と連動して、車両のヘッドライトから路面にシェブロン(矢羽根)型の矢印を投影するのはカローラクロスと変わらない。

アウディQ7のシグナルロードプロジェクション
アウディQ7のシグナルロードプロジェクション

 蛇足になるが、大型車には巻き込みを防ぐため、日本語の音声で「左に曲がります。ご注意ください」、「バックします。ご注意ください」という音声と警報装置を聞いたことがあるだろうか。

 大型車の新型車には令和7年1月19日以降に発売される車両(継続生産車は令和9年1月19日以降)から義務化されているが、バック時の警告(後退時警報=バックアラーム)のみで左折時の警告は含まれていない。これも非常に事故防止には効果的だ。これを普通乗車にもと思ったのだが……。

 シグナルロードプロジェクション、今後、他の車種にも広がっていくだろうが、個人的には少々恥ずかしい気もするがみなさんはいかがだろうか……。

【画像ギャラリー】新型エルグランドの画期的な「おもてなし装備」をチェック!!!(8枚)画像ギャラリー

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