その他、MT乗りがとりがちなマウント
●燃費はMTのほうが良い
昨今の世界的事情によりさらに注目度が高まっているのがクルマの燃費だ。
AT車はその構造上エネルギーの損失が高く、重量もMT車より重くなりがちで燃費は若干キツくなる。
近年は変速機(CVTや多段ATなど)の進化によってAT車の燃費性能も向上したが、状況に合わせて最適なギアを自ら選択できるMT車なら、さらに燃費を抑えることができるのは間違いない。
だが、AT車、MT車を問わず、燃費はアクセルワークや交通状況によって大きく変化することは忘れてはならない。
●MT車のほうが操っている感がある
これは物理的な有利不利ではなく乗り手の感想だが、MT車のほうがAT車よりも運転している感が強いというもの。
運転中の操作量が多いMT車には大変なことも多いものの、それだけクルマを運転しているという実感があり、運転好きな人にとっては楽しみのひとつにもなる。
スポーツドライビングではブレーキとアクセルを同時に操作するヒール・アンド・トゥが必要になるが、これが決まってスムーズなシフトダウンが行えると爽快感がある。
一般的な市街地走行でヒール・アンド・トゥを行うことはあまりないが、適切なシフトチェンジで最適なギアを選び、ロスなく走れればそれもまた喜びとなる。
近年では、スポーツカーでもハンドル裏のパドルで変速操作を行うパドルシフト式を採用しているケースが多く、その場合はクラッチ操作も不要になる。
つまりAT限定免許証でもパドルシフト式のクルマを操縦できる。
パドルシフトにはパドルシフトなりの楽しさがあり、現代のレースカーに近いシフトチェンジスタイルはむしろパドルシフトのほうでもある。
MT車を心から愛している人はパドルシフトを否定するかもしれないが、これからのスポーツドライビングはパドルシフトを基準に発展する可能性は高い。
【画像ギャラリー】MT乗りの定番マウント、その実態とは(8枚)画像ギャラリー









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