新車選びではクルマそのものに目が向きがちだが、購入後まで考えると「担当営業マンとの相性」も意外なほど重要だ。気軽に相談できる関係を築ければ、聞きにくい情報を引き出せたり、試乗にも融通が利いたりする可能性がある。では、自分と馬が合う担当者をどう見極めるのか?
※本稿は2026年6月のものです
文:徳田悠眞(ゼミッタ)/写真:AdobeStock(トップ画像=buritora@AdobeStock)
初出:『ベストカー』2026年7月10日号
担当者とは世間話を交えながら馬が合うかどうかを判断する
初対面の人と話すのは苦手な方も多いと思う。いきなり馴れ馴れしく話すのは違うし、かと言って喋らなさすぎると聞きたい情報を引き出せなかったり、思ったことを素直に伝えにくくなったりする。
しかし、後々を考えると、担当者とは話せる関係になっておきたいところ。では、具体的にどのような話をすればいいのか。
例えば、「〇〇さん、今何のクルマに乗ってるんですか? イイの乗ってますね!」と、逆に担当者の愛車話を引き出したり、ひと笑いを生むようなトーク(それが難しい)をするなど、気分を悪くする話じゃなければなんだっていい。
“他人以上知人未満”の関係を構築できれば聞きたい事が聞けるはずだ。
そんな関係性になれば担当者も「何としてでもコイツに売ってやろう」という商売人の目からヒトの目に変わり、クルマのいい部分以外もきっと教えてくれるだろう。相手の懐に入り込む技術は持っておくとよし。
お決まりのコースではなく長く試乗できる関係性を構築
前の項目と似ているが、実はちょっと違う。担当者との仲が深まれば聞きたいことも聞けるし、試乗コースの融通も利かせてくれる可能性は大いにある。
とはいえ、全員が積極的なわけではなく、担当者が物静かなパターンも往々にしてある。つまり、馬が合うかどうかを確認すべきだ。
初訪問のディーラーや担当者が異動等で変わった場合は絶対にチェックしたい。筆者の場合、誰とでも気さくに喋ってしまうが、それを苦手とする担当者だと上手く噛み合わない。
じっくり試乗したいなら、まずは相性のいい担当者を見つけること。気が合えば変な緊張感からも解放されるし、普段同様にリラックスして運転すれば見えてくることもあるはずだ。
【画像ギャラリー】試乗をじっくりしたいならコレ大事!! ディーラーで“いい担当者”を見つけるコツとは(6枚)画像ギャラリー








コメント
コメントの使い方