視界の良さと高剛性に驚き! KIA「PV5」をテストコースで試乗
そして、今回は「PV5パッセンジャー」に、ひと足早くテストコースで試乗もさせていただきました。やはりデザインは個性的。LEDヘッドランプがバンパー内蔵型になっているという、特徴的な顔つきもそうですが、スカットルの高さに続いて、ウエストラインもかなり低い。
一般的なバンのドアノブが、身長158.5cmの私の肩のちょっと下あたりのところにあるとすると、極端に言うと腰のちょっと上くらいの雰囲気と言えば伝わるでしょうか。そのおかげで運転席からの視界は、前方&側面ともに非常に良好。いくらセンサーやカメラがついているとはいっても、目視に勝るものはないですからね。
走り出しも非常にスムーズ。頑張ってる感もなく、スーッとドライバーの感覚に合うような滑り出し、回生ブレーキとメカニカルブレーキの協調制御も問題なく、自然な感じで減速してくれます。やや縦長の四角い形状のステアリングも、シート等の調整幅がしっかり取られているため、ドライビングポジションの自由度が高いためか想像以上に回しやすく、フィーリングも至極自然なものでした。
そして、いちばん驚いたのはボディ剛性の高さ。かなりの凸凹路を通過しても、ミシリともいいません。ガッシリ感がありつつ、一体感があるという、非常にこなれた作りであることが体感できました。
日本に導入されるモデルも、バッテリー容量はチョイスできるようになるようですが、いちばん大容量のバッテリー71.2kWhを搭載した場合の1充電走行可能距離は521km(カーゴは528km)。V2HやV2Lにも対応しているので、かなり強力な実用性を持った1台として期待できそうです。KIAの今後の動向には大注目していきたいと思います。
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