全幅1980mmの巨漢・ランクル250をついに納車! レポート第2弾は公道での取り回しや高速性能を暴く日常走行に関するリアルな検証だ。さすがランクルなだけあって走りに対する意外な工夫がスゴイ! だけど快適な走りの裏で、地味に困る「あの機能」の不在も判明……。扱いやすさの理由と惜しい欠点とは!?
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】車体大きくても気にならない!? ランクル250運転席からの視点を大公開!(8枚)画像ギャラリーこの大きさでなんで運転しやすいの!?
ランクル250納車後レポート第2弾は走りのマルバツ! 想像よりも遥かに運転しやすいってマジ? 試乗では気付かなかった魅力も含めて紹介する。一方で惜しい点もあったが、一体……。
1. デカくても運転しやすい!
ランクル250のボディサイズは全長4925mm×全幅1980mm×全高1935mm(ZX/20インチ仕様の場合)。これだけの巨漢だと扱いにくくて当然だが、実は真逆で乗りやすい。理由の一つは目線の高さ。見下ろすポジションで運転できるから車幅感覚がすぐに掴める。
もう一つは角ばったデザインにあり。フロントコーナー部の位置がイメージしやすく、取り回しやすくしている。ミラー形状にも工夫があって、縦長ゆえに出っ張りを抑えるほか、後退時に駐車線がバッチリとミラーに映る。これらが相まって、街乗りでもストレスなく運転できるのだ。
2. 鬼トルクの2.8Lディーゼルターボ!
ガラガラ言うのはご愛敬。それよりも204ps・500Nmによるパワフル&トルクフルな加速がたまらない。ガソリン車のイメージが先行してモッサ~リした走りを想像されがちだが、ディーゼル車は全くそんなことない。新東名高速道路の最高速度120km/hまですんなりと速度を乗せられた。
また、ビジーシフトにならないのもディーゼル車ならでは。最大トルクを1600回転から発生するため、少し踏み込んだ程度ではシフトが変わらず、そのままグイグイと走る。1GD-FTV、最高!
ないものねだり感は重々承知……でも、アノ機能はほしかった!!
3. ブレーキホールドのメモリー機能なし……
ランクルにホールド機能があるだけで嬉しい……というのは事実だが、どうせならメモリー機能も欲しかった。欧州車では当たり前、国産車でも日産・ホンダ・三菱ではほとんどの車種に備わる。
これがあると乗るたびにホールドボタンを押す手間が無くなり、快適度が増す。トヨタではシエンタ・アクアと一部モデルに備わるが、いずれは全モデルに付加してほしい機能の一つでもある。
4. やや硬&自然なステアフィール!
ここに惚れ込んで買ったと明言しても嘘じゃない。少し硬めとはいえ、フレーム車特有のゆったり感が少ない乗り味は酔いにくくて好印象。
また、電動パワステ採用による初期操舵からリニアなフィーリングが得られるのも良き。乗用SUVに比べて乗り心地が悪いのは当然のことだが、フレーム車として考えれば良すぎるほどにイイぞ。
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