NG行為その4・給油ノズルを浅く差し込む
セルフスタンドで給油を行う際には、利用者自身が給油ノズルを給油口に差し込む。
この時、給油ノズルがしっかり奥まで差し込まれていないと、満タンになってもオートストップ機構がうまく働かないことがある。
当然ながらこの状態は危険で、燃料が給油口からあふれ出てしまう可能性もある。
安全のためにも、自身で給油を行う場合はノズルの先端が確実に奥まで差し込まれていることを確認してから給油レバーを握るようにすること。
NG行為その5・エンジンをかけたまま給油する
真夏の日差しは強烈で、カーエアコンを作動させて車内を冷やしても、エンジンを停止させるとすぐに室温が上がってしまう。
だから給油時にもエンジンをかけっぱなしにしておいて、エアコンを切らないようにしたいと思う気持ちは理解できる。
とはいえ、これは完全な違法行為である。
消防法で危険物の規制に関する政令の第27条第6項第1号のロには「自動車等に給油する時は、自動車等の原動機を停止させること」と記されている。
もちろん、これは給油中にエンジンをかけたままにしておくのは発火や誤発進などの可能性があって危険だからにほかならない。
気化したガソリンの引火性は非常に高く、静電気の火花をはじめ、高温になったマフラーに気化したガソリンが触れても引火する危険がある。
エアコンを切るとすぐに車内が暑くなるのは事実で、特に同乗者がいる場合はエアコンをつけたままにしたくなる。
しかし、安全は何ものにも代えられないので、給油時には必ずエンジンを停止させる必要がある。
セルフスタンドの店舗数が増えているのはさまざまな利点があるからだが、利用者のすべてが気化ガソリンの引火性に詳しいわけではなく、スタンドのあちこちには注意書きが記されている。
気軽に使えるセルフスタンドだが、万が一の際には自分だけでなく周囲の人にも危険を及ぼす可能性があることを忘れずに、安全には細心の注意を払って利用したい。
【画像ギャラリー】知らずにやりがちなセルフスタンドのNG行為とは?(6枚)画像ギャラリー







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