マニアが喜びそうなクルマを数多く登場させているマツダ。そこから「トップ3」を選ぶとなると、たぶんひと筋縄ではいかないだろう。さらに混迷度を上げるため(?)、マニア度に定評のある西川 淳氏と清水草一氏に選んでいただいた!!
※本稿は2026年8月のものです
文:西川 淳、清水草一/写真:マツダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年9月10日号
西川 淳のマツダ歴代トップ3
このギョーカイに入って初めて撮影したモデルがユーノスコスモ20Bだったんです、実は。だから思い入れも深い。
3ローターはもちろん、日本車離れした外観に現代でも通用する内装、強烈な加速フィールと3ローターサウンド。ラグジュアリーカーとして世界に通用する20世紀唯一の国産車です。
スタイルとロータリーといえばルーチェロータリークーペ。伸びやかなスタイルのピラーレス2ドア。当時のマツダはとてもイタリアン(名前なんてバリバリだ)で、本当に美しい。クラウンより高かった。ユーノスコスモはこのDNAを受け継いでいる。
最後に現代のマツダ車の起源ともいうべき初代アテンザ。カペラ(欧州名マツダ6)から21世紀になって心機一転、アテンザとして生まれ変わった。骨格感のあるスタイルとファンなドライビングは、その後のマツダ車に大きな影響を与えました。
清水草一のマツダ歴代トップ3
マツダはマニア受けするメーカーだけに、その歴代トップ3ともなれば、いろいろなご意見があるでしょう。私は私なりのマニアックな視点から、選ばせていただきました。
第3位は最後のプレマシー。デザインやエンジンにはまったく見るべきものはなかったけど、とにかく信じられないほど足回りがよかった。世界歴代足まわり選手権をやっても上位に入るんじゃないか? くらい。ミニバン史上なら間違いなく歴代世界第1位!
2位は初代デミオです。実は私が唯一買ったマツダ車なのです。あれは実にお気楽でいいクルマだった。日本のフィアット パンダだと思っております。
そして1位は、文句なく現行ロードスター。これは誰がなんと言おうと揺るがない。FDよりぜんぜん上! いや、フェラーリやポルシェより上! と言ってもいい。今や唯一無二のライトウェイトオープンスポーツだ。自動車史に燦然と輝いてます。
【画像ギャラリー】ユーノスコスモやアテンザの蔵出し写真を大公開! なつかしのマツダの名車をイッキ見!(26枚)画像ギャラリー




























コメント
コメントの使い方