見かけると思わずほっこりする、園児たちが乗ったお散歩カート。だが保育士からするとカート操作は相当な重労働。そこでベビーと介護用品メーカーの五十畑工業、ヤマハモーターエンジニアリングが電動お散歩カーを共同開発した!!
※本稿は2026年9月のものです
文:片岡英明/写真:五十畑工業株式会社
初出:『ベストカー』2026年10月10日号
電動アシスト搭載のお散歩カー
ヤマハ発動機が、保育園で使う「お散歩カー」に電動アシストを組み込んだ新製品「てくてくスワニー」を発表。受注は2026年9月開始だそうです。
●片岡氏のコメント
保育現場は、かなり過酷だ。一瞬たりとも気が抜けないし、体力も必要だからクタクタになる。子どもを乗せるお散歩カーも多くは手動だ。保育士は自力で押して移動させることになる。坂道を上がる時の身体的負担はハンパじゃない。
そんな悩みを解消したいとヤマハモーターエンジニアリングは、ベビーカーメーカーの五十畑工業と共同で避難車兼用電動お散歩カー、「てくてくスワニー」を開発した。これは2年半にわたって保育士へヒヤリングし、改良を重ねて市販にこぎ着けた自信作だ。
2026年7月下旬に、ゆめの樹保育園ほどがやで行った最終試作品の試走では、70kgのウェイトを積んだカートが急坂を難なく登っている。安心・安全に配慮され、災害時には避難車としても使えるのも大きな魅力だね。
【画像ギャラリー】70kg積んでも坂道をスイスイ!? 電動アシスト搭載「てくてくスワニー」の実力をチェック!(6枚)画像ギャラリー







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