■ワークス協賛による特別なプログラムがたくさん!
開催地となった袖ヶ浦フォレストレースウェイは、1周2.4kmの本格サーキットで、当日は秋晴れのサーキット日和で新型コロナ禍のうっぷんも晴らしてくれる好コンデションとなった。
イベントのメインとなるサーキット走行は、過去の走行会経験などによって、エンジョイ、ベーシック、チャレンジといったクラス分けがされており、まだサーキット走行に不安があるという人でも安心して走ることができる配慮がされている。
また最初の走行枠では、コースインから2周をプロドライバーが運転するワークスチューニングカーが先導するという特別な演出もあり、普通の走行会イベントとは一味違ったものとなっていた。
■ベストカーClub員が感じた このイベントの「楽しさ」とは?
今回は、ベストカーWebが運営する会員制コミュニティ「ベストカーClub」からもメンバーが参加し、イベントを楽しんだ。その感想を紹介していきたい。
時田さん「サーキット走行を始めてまだ回数も少なく、上手な人から話が聞きたいと考えていました。現役のレーシングドライバーがドラテク講習を行ってくれたのがとても参考になり、よかったです」
高野さん「初対面の人とも気軽に話せて、クルマの情報交換ができて有意義でした。走りのほうはイマイチでしたが……。コロナ対策で実施されなかったプログラムがあり残念でしたが、また参加してみたいです!」
ぶんさん「1コーナーでやらかし、砂利の中から不死鳥のごとく帰還しました(笑)。クルマのトラブルの際、サービスメカニックの方が常駐しており助かりました。このようなサポートがあると初心者でも安心です」
鈴木さん「イベントを通じ、プロレーサーやメーカーの方々、モータースポーツの世界と自分を地続きで感じ取れました。プロから直接サーキット攻略の講習を受けることができると言う点が大きいと思います」
■大人気につき、2021年も開催予定!
ワークスチューニングサーキットデイは、「お客様と楽しくサーキットを走る」がテーマとなっている。2020年は2回の開催で、新型コロナ禍の影響もあり本来のプログラムが行うことができなかった。2021年も開催予定ということで、完全な形での開催ができることを期待したい。
スーパーGTなどのスケジュールが決定してから、ドライバーの調整をするため、詳細が発表されるのは2021年になってからとなるが、どの会場もすぐに募集が締め切られるほどの人気ぶりなので、興味のある方はイベントホームページのほうをチェックしてもらいたい!
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