メーカー直系パーツメーカーが主催するサーキット走行イベント『ワークスチューニングサーキットデイ2020』。サーキットを、バリバリにチューニングされたクルマではなく、ファミリーユースのクルマでも楽しんじゃおうというアットホームなイベントだ。
今回は新型コロナ禍にも負けず、2020年10月31日に、千葉県袖ケ浦市にある「袖ケ浦市フォレストレースウェイ」で行われたイベントの様子をレポートしたい!
文・写真/ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】イベントの熱気を感じてほしい! ワークスチューニングサーキットデイの様子をチェック!!
■新型コロナ禍にも負けず 愛車とのサーキットドライブを満喫!
スバルテクニカインターナショナル(STI)、M-TEC(無限)、トヨタテクノクラフト(TRD)、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)の4社で構成されるワークスチューニンググループが、「楽しくサーキットを走る」をテーマとして、2011年から毎年開催している『ワークスチューニングサーキットデイ』。
ワークスチューニングサーキットデイの魅力は、各社契約のSUPER GTなどに参戦しているレーシングドライバーが座学を行なったり、先導走行や同乗走行をしたりといった、プログラムが実施されることだ。
今回も、立川祐路選手、武藤英紀選手、新井敏弘選手、平峰一貴選手という豪華な顔ぶれが参加し、参加者たちを楽しませていた。
今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ゲストドライバーとの同乗走行、握手・サイン・撮影などのコミュニケーション、恒例の集合写真などが中止となってしまったが、各メーカーが持ち込んだチューニングカーや、ドライバーから直接話を聞けるチャンスとあって、配慮をしつつも盛り上がりを見せていた。
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