ホンダ『アクティトラック』が2021年6月に生産終了する。アクティが生産終了すると、独自モデルを残すのはスズキ『キャリイ』、ダイハツ『ハイゼットトラック』のみとなってしまう。
なぜ日本の軽トラックはどんどん消滅していくのか? 採算性が悪いからなのか? それともほかの理由があるのか?
また将来的に電動化の必要性が出てきているが、軽トラックは電動化することで、本来の機能を維持することができるのか? 考察していきたい。
※2020年の台数は、コロナ禍の影響を受けて例年に比べると大幅に下がっているため、記事中の年別の販売台数は、主に2019年のデータを使用しています。
文/渡辺陽一郎
写真/編集部
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