燃料タンクの水抜き剤を使う際の注意
●クルマにあったものを使う
具体的には燃料タンクの水抜き剤はガソリンと軽油で別のものとなっているのに加え、2ストロークエンジンやバイクには使えない商品もあるので、パッケージをよく確認してほしい。
またクルマによっては、「燃料タンクの水抜き剤自体が使用NG」ということもあるので、そのあたりは取扱説明書での確認も必要だ。
●適量を使う
燃料タンクの水抜き剤は主成分がイソプロピルアルコールというアルコールだけに、大量に使うと燃料関係のゴムパーツを痛める原因になることもあるので、使う際には入れ過ぎにならないようパッケージに書いてある適量を守って欲しい。
●入れる時期
燃料タンクの水抜き剤を使うのであれば、湿気の多い梅雨や寒暖の差の大きい冬場の年に2回までにしておくのが無難だろう。
まとめ
燃料タンクの水抜き剤は全体的に見ると使う必要性は薄くなっているが、クルマによってケースバイケースなのも事実なので、迷った場合にはディーラーなどで確認して、必要であれば入れるのもいいだろう。
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