近年の日本車は、ハイブリッドカーの増加をはじめとした燃費性能に優れたクルマが増えたことなどによって、以前に比べると全体的に燃料タンクの容量が小さいクルマが多くなっている。特に軽自動車の燃料タンクは、30L以下のモデルが当たり前となっている傾向が強い。
その一方で気になるのが、減少傾向にあるものの今でも存在する燃料タンクの大きなクルマだ。
ここでは現行日本車の燃料タンクの大きいクルマをピックアップ。その航続距離はいったい何kmなのか? それら燃料タンクの大きなクルマの航続距離は、燃料タンクの大きさに関係ない航続距離の長いクルマと比べると、どんな違いが見えてくるのか? を調べてみた。
文/永田恵一
写真/トヨタ、日産、マツダ
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