いすゞギガの「スムーサーGx」、日野プロフィアの「プロシフト」、三菱ふそうスーパーグレートの「シフトパイロット」、UDトラックスクオンの「エスコット」などなど、トラックでは「AМT」と称するトランスミッションの搭載が進んでいる。
大型トラックのみならず、中型トラック、小型トラックでも同様で、世界的に見てもAМTは、マニュアルトランスミッション(МT)をしのぐ勢いで普及してきているのだ。
AМTは、「セミオートマ」とか「機械式オートマ」などと呼ばれることもあるが、実は、オートマチックトランスミッションとは構造的には似て非なるもの。どこがどう違うのか、AМTの最新事情と共にお伝えしよう。
文/多賀まりお、フルロード編集部 写真/多賀まりお、フルロード編集部
※2019年9月発売トラックマガジン「フルロード」第34号より
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