新車購入時にすすめられるボディコーティングを「する」「しない」で迷ったら?


■値引きの条件としてコーティングを提案されることも

白いボディカラーは雨ジミなどの汚れが気になるが、ミニバンのようなボディサイズが大きな車両はコーティングの料金は高めになる

 新車購入時は値引き条件の一環として「ボディコーティング」を提示されることもあると言います。値引きはこれで限界だけど、ボディコーティング無料でつける……という手法が採られることがあります。

 例えば、「5万円の値引きの代わりに5万5000円のボディコーティングを付ける」と言われると、プラス5000円ぶん額が大きいボディコーティングのほうに心がぐらりと揺らぐこともあるでしょう。

 5万円の値引きはディーラーにとっては明確に5万円の収益減ですが、5万5000円のボディコーティングはそのなかに利益が含まれているので5万5000円の収益減にはならず、提示しやすいのです。

 もし、あなたがコーティングを予定しているならこの条件を受け入れることにメリットはありますが、あまりコーティングには興味がないなら値引きのほうを選んだほうがいいでしょう。

 また、コーティングに興味がある場合でもディーラーの値引き分を、キーパーなどのコーティング専門店でボディコーティングする費用に回すこともできます。

 その場合は値引き額よりも費用の安いコーティング専門店で作業をしてもらえば、最終的な支払い額を減らしつつボディコーティングもすることができます。

■コーティングにもメンテナンスが必要

コーティングしてもメンテは必要でボディ色が濃いほどメンテ頻度が高くなる傾向にある

 コーティングというと1年間くらい何もしなくていいと思っている人もいるようですが、そうではありません。キレイなボディを保つためには定期的なメンテナンスが必要になってきます。

 普段のメンテは洗車レベルでいいのですが、コーティングの上に付着しているシミなどを除去し、弱ったコーティングを補修する必要があります。屋外駐車の場合は1カ月~2カ月に1回、屋内駐車の場合は3カ月~半年に1回程度のメンテが必要です。

 ボディ色が濃いほどメンテ頻度が高くなる傾向にあります。ディーラーでのメンテだと1万~2万円程度、キーパーラボなどで5000円~1万円と言われています。コーティングにはこうした維持費用が必要なことも覚えておきましょう。

【画像ギャラリー】あなたは「する」派? それとも「しない」派? ボディコーティングについて考える