街中で時折、ヘッドライトが激しく黄ばんでいるクルマを見かけることがある。たとえば、いかにもほったらかしにされていたような(レンタカーなのか“土日運行のみ”なのかはわからないが)初代トヨタヴィッツなど、生産から10年をはるかに超えたようなクルマが駐車場などで停まっていることがある。
あまり走らせず、手入れが行き届かなかった結果だろうが、なぜヘッドライトカバー(レンズ)はなぜ黄ばんだり、白く濁ってしまうのだろうか。メインテナンス方法を含めて探ってみた。
文/岩尾信哉
写真/ベストカー編集部 Adobe Stock、トビラ写真(Amnatdpp Adobe Stcok)
【画像ギャラリー】根気があれば自分一人でメンテナンスできる! 市販のヘッドライトクリーナーをチェック!!
コメント
コメントの使い方コーティング云々より、ヘッドライトカバーを安価で交換できるように発信、提案するべきでは?
現状ではヘッドライトカバーを交換しようとするとアッセンブリー扱いでヘッドライト全交換が必要になる。
光源部分はLEDやHIDなど明るく長寿命を実現しているのにカバーの劣化のせいで夜間の安全性が脅かされる。
メーカーはユーザーに対し安価に安全を提供して欲しい。
市販のヘッドライトコーティング剤はいろいろ使ったけど、所詮一時の気休めに過ぎないよ
そんな気休めコーティングはやめてウレタンクリアー塗装したら2年経ってもピカピカな状態をキープしてる
ウレタンクリアーってボディーのトップコートと同じだから市販の似非コーティング剤とは根本的に強度が違うんだよね
一度ウレタンクリアー塗装やったら似非コーティング剤なんかバカバカしくて使えなくなるよ
ライトに限って言えば確かにクリアが弱い、自分でウレタンクリアを塗装したほうが長持ちする。家のクルマのライトは小糸製だが。