■奥様が喜ぶクルマ5/三菱エクリプスクロスPHEVの「給電システム」
5台目は、アウトドア好きな奥様はもちろん、災害に対して大きな不安を抱いていたり、危機管理意識の高い奥様にはとくに響くと思われる、給電システムが搭載されている三菱エクリプスクロスPHEVです。
外部から充電することができるプラグインハイブリッド車ですが、電気モーターのみでの走行が最大57.3km(WLTCモード)と長いので、普段の買い物や送り迎えといったチョイ乗りならガソリンを使わずに走れて、ランニングコストががぜんお得になるというのも、もちろん大きな魅力の1つ。
でも、いざという時にクルマに蓄えた電気を家庭に供給することが可能になる「V2H」が標準装備で、災害などで万が一停電した際にも安心なのは、家族の安全を考える奥様にとってかなり心強い機能です。
満充電の状態なら、一般家庭が使う電力の最大約1日分、ガソリンによるエンジンでの発電を組み合わせると、最大約10日分がまかなえます。
またアウトドアレジャーだけでなく、ドライブで出かけた先でどこでも、合計1500Wまでの電化製品が使えるコンセントが、中級・上級グレードに標準装備。これは楽しみが広がり、子育てがラクになり、美容にも嬉しい機能なのです。
例えば屋外で火を使わずに、電気ポットで手軽にお湯が沸かせたり、ホットプレートで料理ができたり、電子レンジだって使えるので、冷えたお弁当もチンして温かい食事ができたり。海やプールに行った後も、ドライヤーが使えるのですぐにヘアスタイルが決まります。
ほかのプラグインハイブリッド車や、ハイブリッド車でもコンセントや「V2H」が使えるモデルもありますが、オプション設定になっていることが多いのでチェックが必要。またEVでも「V2H」非対応のモデルもあります。
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ということで、女心に響く5台のクルマをご紹介しましたが、女心も千差万別ですので「うちの奥様にはどれが響くか」を考慮し、方向性を間違えないようにすることが大事です。
普段からコミュニケーションをしっかりとって、奥様の不満や要望をリサーチ。そして欲しいクルマにそれらを解決してくれる装備があるかどうかを調査し、準備万端で女心に挑みましょう。 みなさまの成功を祈ります!
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