クルマのリアデザインにおいて、とても重要なポイントである「マフラー」。
左右どちらか一方からマフラーエンドを出したり、左右二本出し、センター出し、はたまた1980年代に一部で流行った竹やりマフラーのようにかちあげたりと、昔からクルマの個性を表現するマフラーのデザインパターンはいくつかあった。
しかし近年は、バンパーの一部にテールエンドの出口を設けたクルマや、そもそもマフラーが無いように見せるクルマも増えてくるなど、マフラーデザインのトレンドも、変化してきている。
そこで、近年のマフラーテールエンドとバンパーデザインのトレンドについて振り返りつつ、なぜ変化していったのか、考察をしてみよう。
文/吉川賢一、写真/編集部、Adobe Stock
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