■駐車違反関係
・放置駐車違反(駐停車禁止場所等) 1万8000円/3点
・放置駐車違反(駐車禁止場所等) 1万5000円/2点
・駐停車違反(駐停車禁止場所等) 1万2000円/2点
・駐停車違反(駐車金場所等) 1万円/1点
駐車違反の類は周りへの迷惑や反則金など、駐車場代より制裁の方が高く付くので、駐車場を探すことを考えよう。
■高齢運転者等専用場所等
・放置駐車違反(駐停車禁止場所等) 2万円/3点
・放置駐車違反(駐車禁止場所等) 1万7000円/2点
・駐停車違反(駐停車禁止場所等) 1万4000円/2点
・駐停車違反(駐車金場所等) 1万2000円/1点
これは高齢運転者などが日常生活においてよく利用する官公庁施設、高齢者福祉施設、身体障害者施設、病院などの施設に十分な駐車場がない場合に、その施設の周辺道路に設けた専用の駐車できる場所に、該当しない人が駐車した際の違反だ。
当然ながら通常の駐車違反よりも反則金は高いので、マナーという意味でも該当する人以外の駐車はやめよう。
●安全不確認ドア開放等 6000円/1点
これは路上にあるパーキングメーターなどに駐車して、ドアを開けるときに確認を怠った際に課せられる違反。クルマから出る際には交通違反以前に、周りの確認を習慣付けよう。
●初心運転者等保護義務違反 6000円/1点
進路変更などの際に初心者運転者や高齢運転者の動きを妨害するなどの違反。自分が初心者だった頃を思い出し、寛大な運転をしたいものだ。
●最低速度違反 6000円/1点
これは高速道路が対象で、定められた最低速度か定められていない場合には50km/h以下で走行した際に課せられる。公道では安全や円滑な流れのためにも、流れに乗った走行を心がけよう。
■違反点数はないけど、反則金があるもの
●泥はね運転 6000円
水たまりなどを通過した際に歩行者や対向車に水を掛けてしまった際の違反
●警音器使用制限違反 3000円
警音器(ホーン)を必要性なく使った際の違反、厳密にはサンキューホーンも含まれる。
●免許証不携帯 3000円
読んで字のごとくで、免許証を財布に入れている人は紛失も含め特に注意したい。
■違反点数はあるけど、反則金はないもの それぞれ1点
●座席ベルト(シートベルト)装着義務違反
●乗車用ヘルメット着用義務違反
いわゆるバイクのノーヘル、126cc以上の普通二輪ではバイクに合致しないヘルメットを使った場合
●幼児用補助装置(チャイルドシート)使用義務違反
■まとめ
交通法規の中には「何の違反なのか分からない」というものや、納得できない取り締まりを目にすることもあるが、安全を第一に大事な運転免許証を守る意味でも、常識的な範囲での法規に沿った運転を心掛けたい。
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