1990年代から2010年頃まで、多くのクルマの助手席側フェンダーの角に装着されていたコーナーポール。メーカーによって車幅ポール、フェンダーポール、フェンダーランプなど、様々な呼ばれ方をされている。
近年、装着しているクルマは少なく、販売店装着オプションからも徐々に姿を消している。存在が薄くなってきたコーナーポールだが、実際にどのような人が、何のために装着していたオプションだったのか。自動車ディーラーで、新車販売に従事していた筆者が、コーナーポールの今を探っていく。
文/佐々木 亘
写真/TOYOTA、ホンダアクセス、AdobeStock
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