■エアインテークはスバル車では今後も必要
現代のように、シミュレーション技術が確立し、エンジンルーム内の熱マネージメントができるようになった今、ボンネット上の大型エアインテークは、必須とは言えない状況だ。
しかし、スバルの高出力車は、そうはいかない。スバルが拘る「低重心な水平対向エンジン+シンメトリカルAWD」の場合、エンジンが低い位置にレイアウトされているため、前(グリル)から取り込む空気だけでは不十分であり、上からも空気を取り込む必要がある。
エアインテークが空気抵抗になるのがわかっていても、この「水平対向エンジン+シンメトリカルAWD」を続ける限り、ボンネットのエアインテークを受け入れざるを得ないのだ。
コメント
コメントの使い方