国産3大メーカーのミドルクラスミニバン、トヨタ「ノア/ヴォクシー」、日産「セレナ」、ホンダ「ステップワゴン」が、それぞれ、そろそろフルモデルチェンジのタイミングだ。
ミドルクラスミニバンは、2018年と2019年の2年連続で、セレナが登録台数トップを獲得。しかし、2020年はヴォクシーがトップに、2021年も、このままのペースで行くとヴォクシーがナンバーワンとなる見込みだ。
来年2022年から2023年にかけて、続々とフルモデルチェンジを迎えると思われる、ノア/ヴォクシー、セレナ、ステップワゴン。この2Lクラスのミドルクラスミニバンそれぞれの長所と短所を振り返りつつ、フルモデルチェンジで期待することを挙げていく。
文:吉川賢一
写真:TOYOTA、HONDA、NISSAN
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