2021年9月、首都高走行中に猫の鳴き声に気づいたドライバーが、エンジンルームから子猫を3匹救出した、というニュースが報じられました。
JAFによると、2018年1月1日~1月31日の1か月間で、ドライバーから「エンジンルームに動物がはいり込んでしまった」との要請があった件数は27件。このうち「猫」が25件だったとのこと。
意外と多い、エンジンルームへの動物のはいり込み。前出のドライバーさんは、クルマの下に入り込んで3匹を救出したそうですが、動物の入り込みに気づいたらどう対応すべきなのでしょうか。はいり込みを防ぐ方法とともに、ご紹介します。
文/吉川賢一
アイキャッチ写真/Anna Reich-Stock.Adobe.com
写真/日産、平野学
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