カーボンニュートラル、地球環境、2030年に向けた動き……。クルマ業界は確実に電動化への流れだが、「まだ今は内燃機関を楽しみたい!」、これが本音ではないだろうか。
クルマはいろいろなパーツで構成されているが、高効率化などの推進もあり、多くのパーツを共用する。エンジンは開発費が膨大なため、ひとつのユニットを複数車種に搭載するのが当たり前。
そんななか、日本車には専用設計された専用エンジンが存在する。その魅力について国沢光宏氏が解説する。
※本稿は2021年8月のものです
文/国沢光宏 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2021年9月26日号
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