「ホンダらしさ」はどこへ… 新社長の思惑と新型シビックとスポーツカー戦略の行方

「ホンダらしさ」はどこへ… 新社長の思惑と新型シビックとスポーツカー戦略の行方

 ホンダは米国でこのほど新型シビックのSiを発表。シビックSiは、高性能モデルの「タイプR」と、標準モデルの間を埋めるグレードだが、間もなく登場が期待されている320psの2L新型ターボを積む新型シビックタイプRはふつうのクルマ好きには過剰なモデルであるのも事実。

 現在のホンダの舵取りをしているのは今年4月から就任した三部敏宏社長だが、実は三部社長は1987年の入社当時、ホンダでF1をやりたくて入社してきた熱いエンジニアだったのだ。そこで、気になる三部体制での今後のホンダスポーツ戦略について、国沢光宏氏が分析する。

文/国沢光宏写真/ホンダ、ベストカー編集部

【画像ギャラリー】新型シビック「Si」と「タイプR」の写真をみて君はホンダらしさを感じるか!!(14枚)画像ギャラリー

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