新型マツダロードスター990Sは日本の宝だ! 軽いは偉い 軽いが一番のクルマ7選

■ダイハツコペンローブ&セロ&GRスポーツ(5MT)/850kg

コペンローブの価格は2WDの5MTが191万700円、7速スーパーアクティブシフト付きCVTは188万8700円。コペンローブSは2WDの5MT車が211万4200円、7速スーパーアクティブシフト付きCVT車が209万2200円
コペンローブの価格は2WDの5MTが191万700円、7速スーパーアクティブシフト付きCVTは188万8700円。コペンローブSは2WDの5MT車が211万4200円、7速スーパーアクティブシフト付きCVT車が209万2200円
コペンセロの価格は2WDの5MTが196万5700円、7速スーパーアクティブシフト付きCVTは194万3700円。コペンセロSは2WDの5MT車が216万9200円、7速スーパーアクティブシフト付きCVT車が214万7200円
コペンセロの価格は2WDの5MTが196万5700円、7速スーパーアクティブシフト付きCVTは194万3700円。コペンセロSは2WDの5MT車が216万9200円、7速スーパーアクティブシフト付きCVT車が214万7200円

 コペンも軽だけに、オープンながら車両重量は堂々の1トン切り。870kg(AT)と850kg(5MT)であります!

 パワーウェイトレシオはN-ONEより若干不利なのだが、コペンの場合、パワー不足も感じない。それは、ボディが適度に頼りないことと、スポーツカールックゆえの着座位置の低さがもたらすスピード感だ。

 S660だと「これはホンモノのスポーツカー!」と感じるけど、コペンの場合あくまでルックス優先だと最初から思っているので、がんばって走ろうという気持ちが湧かないのがプラス要因ですネ!

■ルノートゥインゴS(5MT)/950kg

写真はすでに生産終了したルノー『トゥインゴGT』。0.9L直3ターボエンジンは109ps/17.3kgmを発生し、足回りの強化やステアリングギア比の変更などルノースポールに相応しいチューニングが施される。現行型の『トゥインゴS』も5MT車は近々の生産終了がアナウンスされている。
写真はすでに生産終了したルノー『トゥインゴGT』。0.9L直3ターボエンジンは109ps/17.3kgmを発生し、足回りの強化やステアリングギア比の変更などルノースポールに相応しいチューニングが施される。現行型の『トゥインゴS』も5MT車は近々の生産終了がアナウンスされている。

 輸入車ですがコイツも仲間に入れたい。現在新車で買えるトゥインゴ唯一のMTモデルです。エンジンは1リッター3気筒NAの65馬力+5MT、車両重量950kg! 

 たった65馬力しかないけれど、ちょうどいい速さに感じます。ポテンシャルを使い切って爆走すれば、「速い! 65馬力で無敵じゃん!」なんて思ってしまう。RRで鼻先はメッチャ軽く、操縦性は抜群。超絶軽快に走ってくれる。こんな軽いRR車、もうこれっきり出てこない。大切にしましょうね。

■最後の切り札・軽トラ/700kg~800kg台

ダイハツ『ハイゼットトラック』ハイゼットシリーズは2020年11月に60周年迎えた。価格はスタンダード2WD・5MTが96万8000円、スタンダード(スマートアシスト非装着車)2WD・5MTが90万2000円から
ダイハツ『ハイゼットトラック』ハイゼットシリーズは2020年11月に60周年迎えた。価格はスタンダード2WD・5MTが96万8000円、スタンダード(スマートアシスト非装着車)2WD・5MTが90万2000円から
スズキ 『キャリイ』写真は特別仕様車「60周年記念車」。4速ATをはじめとする数々の快適機能を装備、ボディカラーも5色用意する(写真はホワイト(26U))。価格は標準仕様のKXグレード2WD・5MTが106万9200円から
スズキ 『キャリイ』写真は特別仕様車「60周年記念車」。4速ATをはじめとする数々の快適機能を装備、ボディカラーも5色用意する(写真はホワイト(26U))。価格は標準仕様のKXグレード2WD・5MTが106万9200円から

 最後に忘れちゃいけないクルマがあった。ニッポンには軽トラがある!  ダイハツハイゼットトラックとスズキキャリィは、ともにミドシップの後輪駆動(4WDもアリ)! もちろんMTもアリ! リアのリーフリジットサスは限界低し! 

 車両重量は、マイナーチェンジしたばかりのハイゼットトラック(2WD)は5MTが770~830kg、CVTが790~850kg。キャリィ(2WD)は5MTが710~720kg、3ATが730kg。

 操縦性云々以前に、走らせるだけでオモシロイ! これぞ究極の軽量スポーツカー! といってもいいのではないだろうか。

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