マナーとして求めるべきではないが、あってもいいのでは!?
自動車教習所では、安全運転の知識として「サンキューハザード」について触れるようだが、「そうした行為があるので驚かないように」という程度で、「やるべき」とは教えていないとのこと。
また、自動車メーカーのテストコースなどでは、うっかりサンキューハザードを出してしまうと、むしろ怒られる。合流の際は、相手とアイコンタクトをしたうえで、会釈やハンドサインを出すことがルールであり、ハザードを使うのは、トラブルが生じたときか、実験の都合で本線上に止まるときなどに限定されている。前出の否定意見のなかにも、「ハザードは危険を知らせるもの」という意見があったが、まさにそれだ。
ただ、テストコース内は、顔見知りである場合も多く、知らない人ばかりで、なかにはあおり運転をするようなドライバーもいる一般の公道とは、多少事情が違う。
サンキューハザードに関しては、警察も「本来の使い方ではないが、見逃している」ようで、サンキューハザードを過剰にやったり、相手にマナーとして求めるのはよくないと思うが、あってもいい風習なのでは、と筆者は考えるが、皆さんはどうだろうか。
【画像ギャラリー】皆さんはどう思う? 肯定派、否定派に分かれるサンキューハザードの使用(5枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方・ハザードは危険を知らせるもの。異なる目的で使うことでかえって事故を招く要因にもなりかねない
譲ってもらった後の1秒位のバザードでどんな危険があるのか分からない。
・「サンキュー」を伝えたいならば、手を上げるか、アイコンタクトをしてかるく会釈すればよい
脇道から譲ってもらったならそれでも良いけど車線変更で譲ってもらった時などは、手も顔も見えない
・サンキューハザードを出せば無謀な割込みをしてもOK、と考えているドライバーがいる
それはめっちゃ分かる!辞めてもらいたいね。
ただ首都高みたいな道路は、合流した後すぐに右車線に入らないと次の分岐に間に合わない時とかは、許してる。
・日本ではサンキューハザードが通用するが、海外でサンキューハザードをやると驚かれるし危険
流石に日本特有の文化を海外でやったらアホだろ
・道を譲ったことくらいで、わざわざハザードランプのスイッチを操作するのは危ない
バザードランプのスイッチなんか見なくても押せるけどね。
出来ないなら押さない方が正解かもね。
以上感想