国内で唯一無二の砂利フィールド
フィールドは、約1〜2㎝サイズの砂利が敷き詰められている。砂などは混じっておらず至って清潔な環境で、まるで日本庭園にでも入ったような雰囲気も感じられる。芝生や土の地面が多い国内SA・PAのドッグランの中でも唯一無二の施設だ。
地面が砂利の場合、ワンちゃんの足や体が汚れにくいというメリットもある。ただし、夏場やよく晴れた日の昼間は、砂利が高温になりワンちゃんの足を火傷してしまう可能性もあるため、砂利を触って熱くないか確認してから遊ばせることが必要。
「和」の風情を感じられる、観光地的なスポット
また、岡崎S Aは東海道五十三次「岡崎宿」をイメージした情緒ある和風の佇まい。ドッグラン同様に、町家のような建物はサービスエリアの中でも印象に残り、ちょっとした観光地に訪れているような気分が楽しめる。
東海エリア、ベスト2は牧之原SA上り(東名)
続いて、愛犬家ドライバーにおすすめのドッグランがあるのは東名高速道路の牧之原SA上り(静岡県牧之原市)だ。駐車場から茶畑を登った丘の上にある。車の排気ガスが気になる人も、安心して遊ばせることができるだろう。
東名高速道路随一の面積を誇る広さ!
牧之原SAのドックランは、なんと660㎡と東名高速道路随一の面積を誇る広さ!直線距離が50mを超え、ワンちゃんは広大な斜面を駆け回ることができるダイナミックな人気のドッグランだ。地面は芝生と砂地が入り混じっているため、足が汚れる心配もない。
愛犬家ドライバーを配慮した設備もあり
さらにウンチ用ビニール袋の設置も有り。うっかりビニール袋を車内に忘れてしまうのも、愛犬家ドライバー”あるある”だろう。愛犬家のことをしっかり配慮して設備を考えていることが垣間見られる。
丘の上にある緩やかな斜面のフィールドは、平坦な地面が多い他のドッグランに飽きてしまったワンちゃんも、きっと喜んでくれるはず。思いっきり走ることが大好きなワンちゃんには、ぜひ訪れて欲しいスポットといえる。
また豊かな緑に囲まれているため、サービスエリアにいることさえ忘れさせてくれる。ドッグランの周りは、歩道として整備されているためリードを付けて散歩することも可能。
茶畑の丘の上で、ピクニック気分を味わえる
ここ牧之原市は日本を代表する緑茶の産地で茶畑に囲まれており、お茶にちなんだお土産も豊富なサービスエリア。SA敷地内の一部も茶畑があり、ドッグラン内にもテーブル&イスがあるため緑の中で小休憩することができる。いつもとは違う景観を眺めながら、ピクニック気分を楽しむのもいいだろう。
東海エリア、ベスト1は駿河湾沼津SA下り(新東名)
最後に東海エリアでおすすめのドッグラン、ベスト1は、新東名高速道路のNEOPASA駿河湾沼津下り(静岡県沼津市)だ。
ドッグランは、全犬種用(580㎡)と小型犬用(590㎡)の2つのフィールドに分かれているため、小型犬でも安心して遊ばせることができる。駐車場からも見晴らしがよく、すぐに目につく。
フィールドは平面ではなく3段の緩やかな坂があり、ワンちゃんも飽きずに遊べるだろう。人が通るところは階段も設置してあり、歩き回りやすい形状になっているのも有り難い。
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