東海エリア、ベスト2は牧之原SA上り(東名)

続いて、愛犬家ドライバーにおすすめのドッグランがあるのは東名高速道路の牧之原SA上り(静岡県牧之原市)だ。駐車場から茶畑を登った丘の上にある。車の排気ガスが気になる人も、安心して遊ばせることができるだろう。
東名高速道路随一の面積を誇る広さ!
牧之原SAのドックランは、なんと660㎡と東名高速道路随一の面積を誇る広さ!直線距離が50mを超え、ワンちゃんは広大な斜面を駆け回ることができるダイナミックな人気のドッグランだ。地面は芝生と砂地が入り混じっているため、足が汚れる心配もない。
愛犬家ドライバーを配慮した設備もあり
さらにウンチ用ビニール袋の設置も有り。うっかりビニール袋を車内に忘れてしまうのも、愛犬家ドライバー”あるある”だろう。愛犬家のことをしっかり配慮して設備を考えていることが垣間見られる。
丘の上にある緩やかな斜面のフィールドは、平坦な地面が多い他のドッグランに飽きてしまったワンちゃんも、きっと喜んでくれるはず。思いっきり走ることが大好きなワンちゃんには、ぜひ訪れて欲しいスポットといえる。
また豊かな緑に囲まれているため、サービスエリアにいることさえ忘れさせてくれる。ドッグランの周りは、歩道として整備されているためリードを付けて散歩することも可能。
茶畑の丘の上で、ピクニック気分を味わえる

ここ牧之原市は日本を代表する緑茶の産地で茶畑に囲まれており、お茶にちなんだお土産も豊富なサービスエリア。SA敷地内の一部も茶畑があり、ドッグラン内にもテーブル&イスがあるため緑の中で小休憩することができる。いつもとは違う景観を眺めながら、ピクニック気分を楽しむのもいいだろう。
東海エリア、ベスト1は駿河湾沼津SA下り(新東名)

最後に東海エリアでおすすめのドッグラン、ベスト1は、新東名高速道路のNEOPASA駿河湾沼津下り(静岡県沼津市)だ。
ドッグランは、全犬種用(580㎡)と小型犬用(590㎡)の2つのフィールドに分かれているため、小型犬でも安心して遊ばせることができる。駐車場からも見晴らしがよく、すぐに目につく。
フィールドは平面ではなく3段の緩やかな坂があり、ワンちゃんも飽きずに遊べるだろう。人が通るところは階段も設置してあり、歩き回りやすい形状になっているのも有り難い。
キレイな人工芝が気持ちよく、写真映えも満点!

2017年に人工芝にリニューアルしたばかりで、清潔できれいなグリーン色が映えて気持ちよい。坂になっているため、ワンちゃんを見上げて晴れた空の下で写真を撮るのもおすすめ。
アジリティはないが、3カ所に簡易的な日よけ付きのベンチスペースが設置されている。ベンチに座ってくつろぎながら、元気よく遊んでいるワンちゃんを見守ることも可能。照明灯も各所にあるため、暗くなっても安心して遊ばせられるのもポイントが高い。
駿河湾沼津SAは、ドッグランのそばに、大きな公園も設置されている。テーブル・ベンチや遊具もあり、ドッグランの後に食事をしたり、子どもと遊んだり、家族みんなで羽を伸ばせるのが魅力的だ。
沼津港を見下ろし、リゾート気分を堪能

またNEOPASA駿河湾沼津S A下り線は、眼下に広がる沼津湾をモチーフに建物がきらびやかなオーシャンカラーになっているため、まるで海岸リゾートのような開放感がある。
ドッグランだけでなく、整備されている遊歩道や子ども向けの遊具エリア、施設のフードコート内にはキッズスペースも完備するなど、カップルやファミリーにも優しく、一日中いても飽きずにレジャーを楽しめる人気のサービスエリアとして一押しのスポットだ。
「サービスエリア」の人気記事を見る
コメント
コメントの使い方