基本費用はランクル以上!! スープラの整備価格が高価でも妥当なワケ

■魅力的だったKINTOが復活して欲しい

 車両本体価格が高い、メンテナンスも高い、そしてスポーツカーなので任意保険も相応に高いGRスープラ。クルマを買っても、ランニングコストを払うのが苦しくなりそうと、想像するユーザーも多いだろう。

 これらの悩みを一手に引き受ける、トヨタのサブスクリプションサービス「KINTO」にGRスープラがラインナップされていたことがあった。2020年8月に21台の限定で登場したGRスープラの2019年モデルは、自動車保険はもちろん、自動車税、定期メンテナンスなどがコミコミで、7年プラン30,580円~という手軽さがウリだ。

GRスープラの2019年モデルは、自動車保険はもちろん、自動車税、定期メンテナンスなどがコミコミで、7年プラン30,580円~という手軽さがウリだった
GRスープラの2019年モデルは、自動車保険はもちろん、自動車税、定期メンテナンスなどがコミコミで、7年プラン30,580円~という手軽さがウリだった

 もちろん即完売となったGRスープラのKINTO、願わくはもう一度復活して欲しい。(もちろん常設車種として)KINTOなら、BMW製だからと気構えずに、GRスープラを楽しむことができると思うのだが。

 ちょっとお高いGRスープラの整備事情。純国産車とはいかないが、半輸入車程度に考えておけばお釣りがくる。BMWとの共同開発車が増え、メンテナンス性が高まっていけば、高い整備費用も下がっていくではないだろうか。

【画像ギャラリー】BMWとの共同開発車「GRスープラ」を画像でチェック(9枚)画像ギャラリー

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