■スズキ ハスラー(151万8000円~)
ハスラーはスズキの乗用軽自動車をベースに最低地上高を上げるなどしたクロスオーバーで、2013年に登場した初代モデルは爆発的なヒット車となった。
2019年に登場した現行型2代目モデルもエクステリアを含め完全なキープコンセプトだが、ハスラーの大きな魅力は遊びに行きたくなる、楽しげな内外装の明るい雰囲気だ。
また、走りもボディ剛性の向上などでよりシッカリとしたものとなっているのに加え、クロスオーバーながら最低地上高は180mmとSUV並みということもあり、深い雪道をはじめとした悪路も期待以上に走れる点も有難い。
さらに真四角に近いエクステリアなので軽自動車にしてはリアシートとラゲッジスペースも広いので、実用性も高い。
月2万円に収める購入プランに当てはまるのは、NAエンジンを搭載する上級グレードのハイブリッドX(151万8000円)が代表的だ。
このグレードにメーカーオプションの全方位モニター付メモリーナビゲーション/18万4800円と最低限のディーラーオプションを付けた総額は182万3905円で、頭金50万円の60回残価設定ローンだと5年後の査定は30%となる46万4400円と低いが、月の支払いは1万7500円となる。
また、頭金40万円でも60回残価設定ローンだと月の支払いは1万9400円と2万円に収まる。
ちなみにプランに挙げた総額182万3905円のハスラーハイブリッドXであれば、頭金50万円の72回通常ローンでも月の支払いは2万2400円と、2万円にかなり近い。
■スズキ ジムニー(148万5000円~)
2018年に現行モデルとなったジムニーは本格オフローダーとしては世界最小となる軽自動車である。
ジムニーは乗り心地の悪さや騒音の大きさにより長時間乗っていると疲れる、軽自動車にしては燃費が悪いといった弱点も少なくない。
しかし、弱点と引き換えに「世界屈指のオフローダー」といえる悪路走破性を備えており、この点はジムニーを悪路で使わない人にとっても「ジムニーに乗る誇り」や「世界屈指のクルマに乗っている」といった意味での魅力となっている。
また、ジムニーは普通に乗っていても特にMT車だと“自分がクルマを動かしている感”に溢れているという運転する楽しさや、真四角なため意外にリアシートも広く、想像以上に荷物が積めるという点でなかなか便利なクルマでもある。
月2万円に収める購入プランに当てはまるのは、ベーシックグレードのXG(MTで148万5000円)が代表的だ。
このグレードにメーカーオプションの自動ブレーキ/4万2900円と最低限のディーラーオプションを付けた現金払いでの総額は185万2470円。
頭金50万円の60回残価設定ローンだと5年後の査定は30%となる41万6700円とハスラー同様に低いが、月の支払いは1万8800円だ。
ちなみに、頭金40万円でも60回残価設定ローンだと月の支払いは2万600円と月の支払いはほぼ2万円に収まる。
なお、スズキの残価設定ローンは査定がハスラーやジムニーのような人気車でも市場価値よりも安い印象なので、支払い終了近くに買い取り店などで査定してもらい、その査定が残価設定ローンの査定よりも大幅に高いようであれば、お金を工面して一度自分のものにしてから売却するという作戦も考えたほうがいいかもしれない。
【画像ギャラリー】月々2万円で乗れる!!! 手に入る!!! 人気SUV5台の魅力をギャラリーでチェック!(18枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方