■悩みに悩んだタイヤ選び
そもそもパジェロミニのタイヤサイズ、175/80/R15は選択肢がほとんど無く、量販店で案内されたのは、大手メーカーの4本セットで8万円くらいのタイヤだった。しかし、色々調べている間にハンコックのスタッドレスに興味が出てきた。
S耐のタイヤサプライヤーで馴染み深いため、自分も使用してみたいというのも一因だった。価格は4本で33,320円とほぼ半分。ネット購入でポイント還元分も考慮すると実質3万円で購入できた。
アジアンタイヤの色々な評判を聞いてはいたものの実際にはどうなのか、通勤時間などスマホでひたすら調べた。パジェロミニでの口コミはなかったものの、「前年のタイヤより悪いものが出てこない」というクチコミを見て購入を決断。
初めての新品スタッドレスタイヤの溝の深さに感動しながら走った。雪上走行は長野県で新年早々に回送される機関車の4重連を撮りに行ったのが最初だった。姨捨スマートインターを降りたところで急勾配のアイスバーンに遭遇したが、無事に抜けることができた。
■一番高いのは車のある生活にたどり着くまで
教習所は、30万円ほどのお金がかかってとても高い。合宿免許だともう少し安いかもしれないが、20代が自腹で払うには大変な金額だった。実際に教習がスタートしても、コロナで時間ができた高校生や大学生でいつもごった返している。次の教習は1ヶ月先ということもザラにあった。
これを回避し最速で卒業する課金プランもあったのだが、40万円台後半で断念した。その後、教習所を卒業してから中古車探し始めると、最近の中古車価格は上昇傾向で、条件にあったマイカーを探すのがとても大変だったりする。
もちろん生活環境によってカーシェアなどは便利なサービスを利用するのもありだが、免許を取った後にマイカーを手にしたいと思う若者への選択肢が増え、車にもっと興味を持ってもらえる環境ができて欲しいと強く思う。
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