最近、夜走ってると気になるのはLEDヘッドライトの眩しさではないだろうか。
対向車線を走ってくると眩しい……、夜中の住宅地を歩いていて向かいからくると眩しい……、さらには高速道路などで後続から近づいてきても「光軸がずれているんじゃないか!?」と眩しい……。
追い抜いていく姿を見ると、最近出たばかりの新型車で、社外品を付けているわけではなく、純正品にもかかわらず眩しい。
思わず「イラッ」としたという人も多いであろうLEDヘッドライトの“光”害。
なぜLEDライトはこれほど眩しいのか? そのポイントと、特に街中で眩しいという声が多いJPNタクシーの問題について分析していきたい。
文/高根英幸
写真/TOYOTA、AdobeStock(トップ画像=OrthsMedien@AdobeStock)
コメント
コメントの使い方最近のLEDヘッドライトが眩しくて夜の運転を控えるようになりました
特に雨の日の夜間など乱反射して
交差点付近の中央分離帯や路肩の障害物、
歩行者までも見えづらく対向車には迷惑でしかなくこのことにより接触事故など起きてるんじゃないですかね
自分の周りも(50代ですが)やはり眩しいと言っている者が多いです
天下のトヨタが気づかないのかなぁ
この問題に触れている記事等もっと増えた欲しいです
メーカ車種に関わらず、最近の車(特にLEDライト車)のまぶしさは酷すぎると感じます。特に交差点や踏切で傾斜がある所での停車時の対向車。メーカーは持ち主目線でのデザインや明るさを狙って設計・販売しているのでしょうが、近頃のオラオラ顔デザインに加えて眩しすぎるライトにより、周りの人への車の威圧感が増えていると感じます。あおり運転ニュースが増えている原因の一因となっているのではと思っています。
JPN タクシーは本当に迷惑で、スカッとした良い記事でした。 最近のトヨタ車は対外情報発信にデザイナーが凝りすぎています。下部にあって交差点で直後の車に見えない方向指示器、点点灯のブレーキライト、眩しさ満載のJPN TAXIなどなど。 つけばいいんだろ、俺は天下のトヨタ という車が多いです。
17年購入の新車、ロービームの角度はちょうどいい感じでした。
車検の時期、予備車検で光軸を上に調整されました。それで、車検光軸OK。
乗ってみると、上こそ向ていないものの、ほぼ水平。壁に向かって照らして前後すると、やっと少し下向いているかな。と分かる程度。
こんな調整で車検OKだから眩しいのでは?
基準などの詳細記事、お願いできると嬉しいです。