メルセデスベンツ GLE63 4マチック 1740万円
メルセデスが生んだ先進の安全装備満載のSUV
お金持ち視点
もともとはアメリカ市場をターゲットにして、アメリカで生産されていたモデル。それがSUV人気の高まりを受けて現行モデルまで成長した。現行モデルの注目ポイントはレーダーやセンサーを利用した数々の安全デバイスを持つこと。レーダーセイフティパッケージは全グレードに標準装備。安いね〜。
ビンボー視点
日本市場でのグレードバリエーションは5モデル。そのうちガソリンモデルの2車種が1000万円オーバーとなる。ビッグマイチェンで顔つきは変わったものの、全体のフォルムが変わっていないので、一新されたイメージは希薄。そんなクルマに1000万円投入できるか、と貧乏人は思ってしまうのです。
メルセデスベンツ G65AMG 3564万円
走るハードゲイHG? 泣く子も黙るゲレンデバーゲン
お金持ち視点
麻布や代官山などオシャレタウンで超人気のクルマ。時代を超越したその無骨なスタイルがなにより人気の秘密だ。それでいながら中身は年々アップデートされているので、初期モデルのようなシンプルさはなく、インテリアはもはやSクラス並でグッド!
ビンボー視点
このクルマがオシャレな人にウケていたのは5年前まで、今ではすっかりオラオラ系に人気のクルマになってしまった。特に黒いボディのGクラスはそんなイメージが強い。高速道路でGクラスに後ろに付かれると思わず道を譲るという人も多い。嗚呼、いつからそうなった?
※ベンツGクラスは今年6月、約40年ぶりにモデルチェンジ。ただし今回この記事で紹介している型も継続して販売されている。
マセラティ レヴァンテS 1279万円
フィアットグループが放つ高級スポーツSUV
お金持ち視点
イタリアの名門ブランド、マセラティ初のSUV。全長が5mをオーバーしているものの、流麗なデザインによってその大きさを感じさせない。ドイツやアメリカのSUVには見られない、オシャレ感覚のSUVはこのクルマならではの魅力。Gクラスの次に来るSUVはこれだ!
ビンボー視点
マセラティは、フェラーリ同等のブランド。でもこのレヴァンテ、比較的リーズナブルな価格設定。これってマセラティのブランドの魅力を落としているような印象だ。マセラティのブランド力なら、もっと高い値付けをした方がよかったのでは。これ、貧乏人の妄想なのかな〜。
キャデラック エスカレードプラチナム 1360万円
アメリカンラグジュアリーSUVの最右翼
お金持ち視点
スポーティ性や使い勝手がどうだとか言っているのは貧乏人だけ。乗り心地が最高で、あえてエアサスを採用しない壊れない設計はエスカレードのアメリカで求められる設計。もちろん丈夫なラダーフレーム構造だ。そういう一つひとつを忠実に実現しているのがこのクルマ。
ビンボー視点
アメリカで使うならともかく、日本では重すぎでデカすぎでしょ。全長5mオーバーは絶対持て余す。それにいまどき大排気量なんて不経済。キャデラックの他のモデルはダウンサイジング進んでいるのに、エスカレードだけは遅れている感じ。すべてに無駄が多すぎる。
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