■まとめ
フルモデルチェンジされたばかりのトヨタノアの価格は267万円からと、クルマの値上がりが続く中、今後はトヨタシエンタやホンダフリードを含めたコンパクトミニバンの役割はより重要となるだろう。
おそらくシエンタとフリードの次期モデルがあれば、国内のコンパクトミニバン市場は充分賄えるにせよ、マツダがラージSUVのCX-8をミニバンの代替としたように、紹介してきたクルマたちは日本市場にも欲しい存在だ。
それだけに、このなかのいずれかのモデルの日本導入を大いに期待したく、導入されればトップバッターとなったモデルは新しいマーケットを独占できるのではないだろうか。
個人的にこの種のクルマの日本導入をもっともチャレンジすべきなのは、自社にバッティングするモデルがなく、アライアンスを結ぶ日産も含めれば相当な販売が期待できそうな三菱エキスパンダーなのではないかと思う。
【画像ギャラリー】アジアのスポーティミニバン3選を画像でもご紹介!(16枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方