車線変更が少なくスムーズに走れる新東名のほうが疲れにくい
往路は東名高速の足柄SA〜新東名の浜松SA間で計測。復路は東名高速の浜松SA〜足柄SA間で計測した。
計測データを見ると、新東名は出発時より到着時のほうが右側に移動。逆に東名は左側に移動している。これを検証すると、新東名はほとんど疲労に変化はないが、東名は疲れが出ているという結果となった。
新東名、東名どちらも渋滞はなくスムーズに走行できたのだが、新東名は最高速度120km/h化、全線6車線化により、追越のための車線変更も少なく非常にストレスなく走行できたのだ。
一方の東名はスムーズな走行ではあったのだが、2車線のため追越のための車線変更の回数も多く、アップダウンがあり速度変化が大きいため神経が疲れやすくなっているのだ。
スムーズに走行しても疲労するわけだが、渋滞に巻き込まれると短時間でも大きなストレスを感じて疲れることがグラフを見るとハッキリと出ているのだ。
ロングドライブを快適に行うためには、渋滞を避けるために時間差で移動を行うことや、渋滞前にしっかりと休憩をとってリフレッシュすることが安全運転に繋がると言えるだろう。
【画像ギャラリー】東名高速と新東名高速道路どちらが疲れにくいのか?の検証結果を紹介(6枚)画像ギャラリー
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