海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦の「いずも」型。その1番艦「いずも」と2番艦「かが」に、固定翼機のF-35Bが搭載できるよう改修が進められている。1番艦「いずも」のほうは、2021年6月までに改修の第一弾を終え、10月には米海兵隊のF-35Bを発着艦させる検証を行っている。改修されることで、「いずも」型はどう生まれ変わるのか。また空母化が求められるわけについてを検証する。
文・イラスト/坂本 明、写真/海上自衛隊、防衛省
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